今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、当社の三菱デリカミニの続きです。
2ⅮINスペースにはアルパインの7型ワイドのナビオーディオを取り付けて・・
ダッシュにはピュアディオブランドのアップグレードツイーターのATX-30を取り付けました。
フロントドアの外板裏には防振メタルと3種類の防振マットを組み合わせて貼り付けたベーシック防振の施工を行って・・
セメントコーティングを行って乾燥させたドアを組み付けます。
リアのスライドドアはスピーカーが付いていませんが、静粛性と断熱性アップのためにセメントコーティングを行って、吸音フェルトを内張に戻してドアに組み付けました。
グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、その上にシンプルな4ピース構成のピュアコンを取り付けたら音が鳴ります。
今回はドアの下の方に純正スピーカーがあるので、白いボビンにピンクのラベルの、井川が一から手巻きしたコイルを使用しています。
これまでスピーカーグリルに保護シールが貼られていた場所はスピーカーに干渉する部分だけ切り取って、よいよ音調整に入ります。
アルパインのタイムコレクションの機能は音色が変わるので全てゼロにして・・
パナメトリックイコライザーの動かす周波数と動かす幅を決めた後にレベルを上下して、最も生音・生声になる組み合わせを探してから調整を終了させました。
そういえば7月1日からピット内でのバッテリーチャージャーを使った音調整は全てやめて、外でアイドリングで調整する様に方式を変えますが、今の時点ですでに外での調整に変えています。
作業が終わった後に既存のお客様からデリカミニの購入を考えていて、ウーファーがどういう風に付くか調べて欲しいという問い合わせを頂きましたが、何とアイドリングでの調整が終わった後にそのまま代車として貸し出されていて、今手元に現車が無い状態です。
帰って来たらウーファーボックスを仮置きしてここのブログで掲載しようと思っています。
もう数日間お待ち下さい。
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Posted at
2023/06/23 10:29:04