インディ・ジョーンズの初日

昨日は大雨の中、仕事を早く切り上げて宇部市のフジグランの映画館に行きました。

１８時０５分からの回の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』で、17時２５分に宇部店を出たら雨で車が混んでいたので、着いたのは５分前でした。

料金は５５歳以上のシニアで１２００円とお得でした。

まあ本当のところは「自分は気持ちは若いのに何がシニアだ！」と正規料金を払いたいとも思わない事はないのですが、２０００円があればドリンクとポップコーンも買えるのでシニア料金を使っています。

帰りは皆さんニュース等でご存じの通りの宇部市は大雨で、レクサスＬＳでなくアウディｅトロンで行っていて正解でした。

映画の内容ですが、何も期待せずにいつもの様なストーリーだろうと行っていたら、実はインディ・ジョーンズの映画を映画館で観るのは初めてで、ド迫力でビックリと、最後に思わぬ所で大どんでん返しと、ネタバレになると面白くなくなるので内容には触れない様にします。

帰りに妻と「インディ・ジョーンズの映画は何で観たっけ？」と話していたら、ビクターのＶＨＤビデオディスクで観ていたのでした。

ソニーのレーザーディスクに対抗した規格で、ビクター・パナソニック連合が「ビデオデッキはソニーのベータ―にＶＨＳが勝ちましたから、ビデオディスクもＶＨＤが勝ちます！」という売り言葉に騙されて買ってしまって、そのおまけにインディ・ジョーンズのＶＨＤディスクが付いて来たので何度も観ていたのでした。

結局ＶＨＤはレーザーディスクに負けてしまい、そのレーザーディスクもＤＶＤの出現で消えてしまい、何だかしょうも無い物を買わされたという嫌な過去を思い出してしまいました。

その後日本のオーディオメーカーはＭＤとＤＡＴとの競争でＤＡＴが消えて、そのうちＭＤも消えてしまい、次にＣＤの次にＳＡ-ＣＤとＤＶＤオーディオが出てどちらも不作となり、なぜＳＡ-ＣＤとＤＶＤオーディオが不作となったかという理由はしょっちゅう店頭で話しているので、詳しく知りたい方は私にお聞き下さい。

何だか映画の話からオーディオのフォーマットの話に途中から変わってしまいましたね。