今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スバルのクロストレックです。
オーディオレスの状態で入庫となって、本格的なシステムを取り付けるのですが、最初に仮に1DINのデッキを取り付けて純正の状態の音を確認してから作業に入りました。
井川家長男が運転席に乗って、モノラル測定のスペアナでデーターを記録しています。
その後で自分が乗って素の音を聴いて、先代のXVと同じ様なアメリカンサイズの楕円のグリルに、ダッシュに上向きのツイーターの2WAYです。
ノーマルを聴いたら次にグローブボックス下にピュアコンを借り付けして、他のスバル車の値を取り付けて、音を聴きながらクロストレック用に値を合わせて行きます。
ツイーターはベーシックパッケージの標準のATX-25で、音は先代のXVやインプレッサに比べてかなり低音が勝っている感じでした。
ベーシックの値出しが終わったらドアの内張を開けて、低音が出るので楕円スピーカかと思いましたが、日本向けモデルは楕円のプレートに16センチよりもやや大きな丸型スピーカーが付いていました。
ドアにゴムの吸音材が貼ってあって、これが低音が出過ぎる原因かと思ったら、ゴムの下には樹脂のパネルが付いていて、柔らかい材質が多い分ほどタイトさにかける低音の量ばかり多く聴こえる原因だった様です。
リアドアは普通の防水シートが貼ってあるドアで、16センチの丸形スピーカーが付いていて、ここは先代モデルと変わりませんでした。
昨日の調査はここまでで、これから鉄板の響きの調査などをおこなって、本格的なシステムの取付にかかります。
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Posted at
2023/07/27 10:05:24