昨日の宇部店の製作室と呼んでいるオリジナルパーツの設計や組み立てを行っている部屋での事ですが、ここには3個のバンドスコープという画面があります。
そのうちの1つは聴いているFMラジオの電波の波形と音の波形2つの合計3つを映していて、サウンドピュアディオスタジオからの音の波形を監視しています。
もう一つは51メガヘルツをいつも監視していて、ここにいくつかバーが出て、東北からの電波が飛んで来ると上空に高い周波数を反射する電離層が現れたという事で、これが強くなると77・0メガヘルツのクロスFMの北九州局の電波に東北のFM局の電波が混信して店頭のBGMにノイズが乗るので、それを事前に感知して店頭を音源を他のものに変更しています。
そして3つ目の画面は145メガヘルツで、ここは普通は趣味の無線のお友達の電波を受信して、定休日に仕事をしている時の合間にちょっと交信して、それで和むという役割ですが、たまにこの様にギザギザの変な波形が出て来ます。
昨日の夕方近くにこの波形が出て来て、「ギザギザの数も強さも大きいからこれは近県で地震が起こるかも?」と思っていました。
そして夜家でテレビを見ていたら地震速報が出ました!
震源は周防灘で約80キロと出ていますが、おそらく夕方のは地層のねじれによる鉱石に力がかかって起きた電波ではないかと自分は思っています。
隣の県で起きたのかと思ったら震源地は近い様で・・
こんなに震源地が近かったらか、バンドスコープは完全な地震探知機となっています。
でも以前に大分県と宮崎県の県境の地震の時もキッチリ予測出来ていました。
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Posted at
2023/08/27 16:57:35