毎週土曜日に行っている351MHzのデジタル簡易無線の実験にプラスして、最近では金曜日の21時からアマチュア無線とインターネットを繋げた無線の実験も行っています。
ただし自分は司会進行は行っておらず、参加者なのですが、自分が主催している土曜日の実験の関連実験となっています。
元々は土曜日の実験に参加されていた方が引っ越して参加出来ないとか、出張でたまに宇部市に来られる方が地元でも参加したいなどのご要望に応えるために新た起こした通信チャンネルで、ただこちらはアマチュア無線の国家試験に受かっている方しか参加出来ません。
今回は大阪市天王寺区から中継局を通して、JQ3BUU局が参加されていて・・
もう一方JN3GZB局が大阪市淀川区から参加されました。
表示されている144・530MHzは宇部市のキー局と直接電波で届ける周波数で、下関市と北九州市の一部は中継局無しで直接届いています。
高校生のとは下関市から直接電波が届いていたJO4KMT局は、進学で防府市に引っ越して、学校の寮からは宇部市に電波が届かなくなったのが、防府市の中継局を通じて交信が出来る様になりました。
このブログを読んで井川と交信してみたいと思われた方は、八重洲無線のワイヤーズXという方式で、近くのノード局という中継局を見つけるか、パソコンからワイヤーズXに入るPDNという方式かで、ルームナンバー26485を入力すれば自分達の使っている周波数に入って来れます。
宇部市まではネット経由で送られて来て、自分が144・530で受けている時間なら交信可能です。
過去には新潟県や北海道からも入って来られた方がおられます。
金曜日の夜の21時から21時30分ぐらいまでロールコールで司会進行のJE6VFEが運用していて、21時30分以降は自分がJH4EFTのコールでフリートークで県外の方と喋っています。
アマチュア無線でワイヤーズXの設備をお持ちの方は一度お繋ぎ下さい。
もう一つの方の土曜日の夜の竜王山の351MHzのデジタル簡易無線の実験は、こちらは免許がない方でも運用出来ます。
先週は自分は福岡から娘が帰って来ていて、家族で食事に出掛けていたので、ヤマグチTMー310局(Jl4DLU)局にお任せしました。
自分の屋根にマグネット基台の手抜きと違って、6メートルにポールを伸ばして運用されていました。
本当は8メートルまで伸びるのですが、金属と金属を重ねる部分を作って、それで風でのしなりを防いでいます。
自分は家族と食事をしながら、イヤフォンで司会進行のキー局の声を聞いて、いつものメモ帳に誰がどこから出ていたか書き込んでいました。
今回は新しく参加された方が二人おられて、合わせて21人の参加となりました。
興味が無い人からすると何が面白いか分からないと思いますが、こういう実験を行う事で、学生さんが勉強で得られる以外のリアルな技術を身につけられて、自分の様な技術者が増える事を願って行っています。
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Posted at
2024/02/20 14:06:00