今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、レクサスのISです。
異形パネルの専用ナビオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行っています。
以前のISはドアに低音・中音・高音と3WAYになっていたのが、ドアに18センチウーファーにダッシュにコアキシャルタイプのスコーカーで2WAYに変わっていました。
作業を始める前にまずノーマルの音を聴いてみて、高音が足らないので上げていて、サラウンドをかけないと物足りなくて、LSと同じ聴こえ方で・・
ドア内のウーファーは当社のLSと同じ様に見えて・・
スコーカーも同じに見えたので、LSと見比べてみました。
LSはJU60ツイーター付きですが、構成はほぼ同じなのでこちらを使ってデモして聴いて頂き、作業はLSと見比べながら進めました。
毎回レクサスが入庫して思うのがLSを買っておいて良かったという事と、マークレビンソンでなく標準仕様を買っていたので、同じ様な構成の車が多くて、パッケージの開発にはとても重宝しています。
まずは防振作業から始めて、ドア内の防振材の貼ってない部分を指ではじいて、どの位置に何の材質を貼るかをマークングして行きます。
困った事に一番響くスピーカー裏に工場装着の小さめの防振材が貼ってあり、このまま周りに貼って行くのか、それともこれをずらしてもっと効き目のある物を中心に貼るのか迷って、元の材質をドライヤーで炙って一度剥がして、横にずらしてからピュアディオの材質を貼って防振効果を高めました。
今の時点ではここまでで、これより先は『後編』でお届け致します。
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Posted at
2024/07/22 10:07:30