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イイね!
2024年07月29日

ノートeパワー スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、日産のノートeパワーです。

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純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。

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新型のノートになってから中のデュアルコーンが見えるぐらいのスピーカーグリルになって、ここからの中高音がよく聴こえる様になっています。

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まずはドアの内張と防水シートを外して・・

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ドアの外板の何も貼ってない部分に防振マットと防振メタルを貼り合わせて行きます。

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ベーシックパッケージなのでドアの16センチスピーカーはそのまま使用して、内張を元に戻せばドアの作業は完了です。

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次にディスプレイオーディオを一度取り外して、裏から音信号を取り出した後にピュアディオブランドのPSTケーブルでグローブボックス下に引いて行き・・

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厚くて比重の高いMDF板を敷いて、その上にピュアコンを取り付けます。

ただし新型ノートは純正のディスプレイオーディオが年式によって音のクセの違いが凄くあって、モデルチェンジから4か月以内の車が一番クセが強く、ブラックボックスは4連でないといけなくて、4本リードが出ているアッテネーターを付けて何とかフラットな状態を保つという手法で、これがその後に3回改善されて、合計4タイプのピュアコンの組み合わせが存在しています。

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最近のモデルはクセがほぼ無くて、フラットに近い状態で生産されているので、やっと普通のベーシックパッケージの内容で対応出来る様になりました。

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分かりやすく背説明しますと、今までは純正は音がこもっていると言われていたのを、逆に音に勢いを付け過ぎてこれ見よがしになってしまい、それを生産時期で徐々に変えて来たので、全ての時期でフラットに近くなる様に対応したら、同じ見た目の車で4種類ものパッケージが必要となったという事です。


今回使用したツイーターはピュアディオブランドのATX-25で、元々フルレンジでツイーターの無い所から2WAY化しました。

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あらかじめ車検証の年式で予測を付けていて、初めの方の高音に勢いの付いているタイプで、まずはバスエンハンサーで低音を強く出して、2ポイント低音を下げて、それでも高音は強く感じるのでマイナス1ポイント下げてフラットに近くして、後はピュアコンの値を動かして音を追い込んで行きました。

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一般的にスピーカーサイズが合って付けばフィットしたと言っているメーカーばかりですが、純正オーディオの年式による音のクセに対応して1台1台ピッタリ合わせて行くのがピュアディオのベーシックパッケージです。

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Posted at 2024/07/29 10:43:31

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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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