今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのシエンタです。
当店のデモカー兼倉庫との往復の荷物運びの車として使っていましたが、CD-700系とサイバーナビの1DINの組み合わせの車両も減って来たのと、代車としてちょくちょく貸し出される様になったので、操作がしやすくて画面が大きいアルパインのディスプレイオーディオに交換しました。
システムはフル防振のドアにインナー取付でピュアディオブランドのZSP-LTD15を付けており、グリルから黄色いケブラーコーンが見えています。
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けていて、ハイエンドのフロント2WAYシステムとなっています。
代車の時はディスプレイオーディオのみを使用しますが、画面の後ろにCD-700KKが隠れていて、画面を倒せばこちらを使ってのデモンストレーションも出来る様になっています。
ただこれまではラゲッジの25センチウーファーを付けたり外したりしていたのを、ウーファー無しのフロント2WAYに固定するためにピュアコンの値を変えました。
ラゲッジのアンダーボックスにパワーアンプとデジタルプロセッサーはまだあるので、ウーファー出力を止めて、フロントのみにしてイコライザーを動かしながら、ピュアコンの値を探りました。
音を聴いてピュアコンの値を指示して交換してもらって、フロント2WAYで最も生音・生声に近くなる様にセッティングしました。
シエンタは以前あった日産のNV200バネットの代わりで、3列シートではない2列シートの5人乗りで、NV200がマニュアルエアコンだったから同じでいいだろうとグレードを選んだら、まさかこんなに代車に出るとは思いませんでした。
エアコンはマニュアルでも何故かレーダークルーズは付いていて、これで購入価格はNボックスやデリカミニよりも安いというビジネス仕様のグレードで、どうしても他の代車では荷物が積めないとか、全て代車が出て他に無い時に出動しています。
以前は2WAYにしたり3WAYにしたりと中途半端な使い方だので、音質的にはあまり詰められなかったのですが、今回は2WAY専用にサウンドセッティングしているので、以前よりも優れた音質のシエンタに生まれ変わりました。
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Posted at
2024/09/19 10:52:11