最近テレビで中東のレバノンでポケットベルが爆発して死傷者が出たと報道がありましたが、その後今度はトランシーバーが爆発したという報道が出て来て、そこに写っていたのは日本のアイコム製の物でした。
自分は仕事中にアイコムの351MHzのトランシーバーを腰に付けていて、それを見たお客様から、「それ遠隔操作で爆発するやつですね。」と言われました。
自分は最近アイコムのホームページをじっくりと読む事があって、その時にトップページにその事が出ていて、2回目・3回目と分かった情報が書き込まれていました。
その内容は最初はアイコムの製品かもしれないが、10年前に生産終了した製品と書かれていて、その後バーコードやフォノグラムが付いていないので、古いアイコム商品のコピーに小型の爆薬を仕込んで、それを特定の国に流通させる様にして爆発させた様だという事で、正規のアイコムの製品が爆発した訳ではない様です。
そんな訳で自分が腰に付けているアイコムのトランシーバーがテレビの報道の様な爆発を起こす事はありません。
そのアイコム製のトランシーバーに自分はお巡りさんみたいなスピーカーマイクを付けて使っていて、それを付けてハンダ付けやコイル巻きをしていると重くて肩が凝るので・・
コメット社から出ている小型で軽い物に換えようと無線機屋さんに行ったら・・
今自分が使っているトランシーバーは防水規格になっていて、コメットの製品は防水仕様のコネクターが付いているから、周りを削らないと入らないと言われました。
とりあえずコメットのマイクを買って帰って、削って使おうかと思ったら、以前マイクを少し延長したいと思って買っていたケーブルを入れたら、先が防水コネクターだったためにそのまま付ける事が出来ました。
それで更にアイコムのホームページを隅から隅まで読んだら、外したアイコムのマイクはアダプターを付けたら、丸の3・5サイズの4Pに替えられる物が出ていました。
そこで分かったのが、アイコムのOPC-2144を買ってコメットの小型スピーカーをアイコムの防水吉のトランシーバーに付けて、余ったマイクにOPC-2132を付けて4Pの丸に変換すると・・
何とアルインコのデジタル簡易無線のトランシーバーに付いて、問題無く交信出来る事が分かりました。
前から車で使っていて、「もう少しマイクコードが長くならないの?」と思っていたので、2つのアイコムの変換ケーブルで2つの悩みが同時に解決する事となりました。
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Posted at
2024/09/21 15:47:14