土曜日の夜に行っている、351MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験は、8月の半ばから6週間続けて自分が運用しましたが、先週は別な方に代わってもらいました。
わざわざ北九州市来て頂いて、午前中からアマチュア無線145MHzの運用をされていて、午後から351MHzと433MHzの運用をされていて、20時からはいつもの実験の司会進行のキー局を行われました。
今回運用されたのはフクオカPQー53局で、アマチュア無線のコールはJE6PQR局です。
雨が降るかもしれないとの予報もありましたが、雨だとアンテナを撤収して車載アンテナで運用するのですが、固定アンテナに比べると参加局が2・3届かない場所が出てしまいます。
その日は運良く雨が降らなかったので、最高で8メートル伸びるポールを6メートルまで伸ばして、金属の重なる部分を多くして、しなりを防いで揺れなくしましたが。
アンテナは第一電波工業の350MVHの2分の1波長3段の物です。
自分は仕事が終わって自宅で受信していて、固定用アンテナに繋いだトランシーと、付属のアンテナを付けた物と聞き比べていました。
固定用アンテナだとメーターは12段階まで振っていて、付属アンテナでは8段階振って・・
下関市長府の局は3段回振って、付属アンテナは全く受信出来ませんでした。
もう一つ八重洲のFTM500Dという無線機で351MHzに合わせて、付近の周波数をバンドスコープで見ていました。
上のアイコムのICー7100にも後ろにある同じ八重洲のスピーカーを使っていますが、このスピーカーが見た目がダサい割に良い音がしています。
無線の実験をしていると、県外の人とも先々本人にお会いする事があるのですが、そういう時にスピーカーの良し悪しで本人の声と近いか外れているか判断出来ます。
そういえば自分が中学生・高校生の時の無線の実験で、スピーカーの種類で本来の音かどうかを知る機会があった事に今気が付きました。
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ドライブ | 日記
Posted at
2024/10/08 14:09:42