毎月第一と第三の土曜日に山陽小野田市の竜王山で行っている、351MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験は、先週はヤマグチTM310局とヤマグチHR915局の親子に任せて、自分はその日は家族で久しぶりに食事をしていました。
ただ20時からの実験が始まる前に、竜王山に登ってブログ用の写真撮影を行なって、それから家族が待っている飲食店に向かいました。
自分の簡単運用と違ってTM310局は、左前タイヤで金具を踏み付けて、最高8メートルまで伸びるポールを6メートルまで伸ばして、その先に1・8メートル長の固定用のGPアンテナを付けているので、先端までは約8メートルあります。
下から見上げるとかなりの高さで、自分の屋根から90センチ延長に比べて2・3割の参加者増になっています。
高校生の息子さんに手伝ってもらえるので、仕事が終わって一人でセッティングする自分よりも重装備が出来て、たまにはTM310局の運用が有るとありがたいです。
TM310局の車はステップワゴンで、後ろに右にアマチュア無線と左にデジタル簡易無線の短いアンテナが付いていてやはり全高が高いと短いアンテナしか付けて走れませんね。
第二土曜日と第四土曜日は大分県日出町経塚山からの電波が出る日で、山口県と大分県側で交互に司会進行のキー局を担当していて、それぞれに2人担当がいるので、4人で1ヶ月を分担して実験を行なっています。
12月28日は大分県で参加者のミーティングを行なって、来年の2月11日はサウンドピュアディオが火曜日の祝日でお休みのために、店舗を使って第三回目のミーティングを行います。
デジタル簡易無線は総務省に届出をして、電波使用料を払えば人から借りて運用する事が出来て、小学生でも使う事が出来ます。
お客様で借りて使ってみたいという方がありましたら、登録機をお貸しする事が出来ますので、詳しくは井川にお問い合わせ下さい。
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Posted at
2024/11/05 13:46:09