今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、トヨタのクラウンスポーツです。
方ドア3層のフル防振の施工も終わって、ドアの22センチウーファーの音は、キレも量も質感もアップしました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて・・
純正のスコーカーはJBLの8・7センチのコアキシャルスピーカーのツイーターを鳴らなくして、スコーカーとして使用して、フロント3WAY構成としています。
センタースピーカーは当社のクラウンスポーツで、純正とJBLのコアキシャルとツイーターカットの3種類で鳴らしてみて、コアキシャルはツイーターがステレオの足らない部分を補うには出しゃばって、かとっていってツイーター無しでは足らない部分があって、結局純正のスコーカーにアッテネーターを入れて僅かにレベルを下げたところが一番良かったので、今回も両サイドJBLユニットの、センターが純正で鳴らしています。
完成した時点で当社のクラウンスポーツとの鳴らし比べを行って、ディスプレイオーディオのプリ部もパワー部も変更はなくて、全く同じ値のピュアコンが最も適正だという事を確認しました。
2台の比較試聴にはDEENさんの『ポップ・イン・シティ』の中から「プラスティック・ラブ』を使用して、これまで30回以上の生の声を聞いている池森秀一さんの声で確認しました。
2台のクラウンスポーツの3トーンは全くおなじですが、当社の方が長い期間JBLユニットを鳴らしていて、固さが取れて来ていたのでフェダーは新品時よりも1クリック前に振りました。
お客様のクラウンスポーツはまだユニットが新しくて硬いので、ユニットが慣れたところでフェダーを1クリック前に振れば同じ様に鳴るでしょう。
音調整が終わった時に、たまたま黒いクラウンスポーツのお客様が入庫されていたので、3台並んで撮影しました。
最近はカーオーディオに手を入れ難い車が増えている中、クラウンスポーツは高級車でもオーディオの音をカスタマイズして良い音で音楽が楽しめる、とてもいい車だと思います。
今回は合計3回に渡って、当社のクラウンスポーツと全く同じ仕様に仕上げた内容をお届け致しました。
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Posted at
2024/11/10 11:52:36