今日ご紹介する2台は、週末に宇部店で行ったコントロールコンバーターの取付です。
まずは三菱のエクリプスクロスで・・
三菱純正のディスプレイオーディオを取り外して、アルパインのビッグ✕に交換したお車です。
エクリプスクロスのディスプレイオーディオの交換は、井川ブログの写真を見て全国からお問い合わせがあり、そのほとんどが「簡単に交換出来ますか?」という内容なのですが、これはオーディオ関係の車輛配線を別な物に引き替えているので、かなり手間と費用がかかって、スピーカー周りのシステムアップを含む作業でないとお受けしていません。
そのビッグ✕への交換とフルシステムの取付で満足されていたお客様ですが、ブログでのコントロールコンバーターの装着記事を読まれて、今回取付となりました。
コントロールコンバーターの追加でビッグ✕の音調整をやり替えますが、いつもの様にタイムコレクションは最初から最後までゼロで、イコライザーのみの調整になります。
続いてはホンダのN-WGNカスタムで、フロント2WAYのお車へのコントロールコンバーターの追加です。
ドアスピーカーは限定のピュアディオブランドのISP-130で、アウタースラントバッフルで取り付けています。
ツイーターはダッシュにピュアディオブランドのATX-25を取り付けて、フロント2WAYシステムを構築しています。
パワーアンプはラゲッジ下にナカミチのPA-1002のシルバーを装着しれいます。
カロッツェリアのサイバーナビをお使いで、RCAの出力は出ていて、そのままアンプに接続出来ていましたが、あえてコントロールコンバーターを入れる事でノーマル接続より高音質化出来て、低音のレスポンスが良くなり、更にローエンドが伸びて、中高音も艶が出て滑らかになっています。
コントロールコンバーターのダイヤルで微調整を行った後は、ボリュームのつまみを外してから見えない部分にしまいます。
上の写真の黒いダイヤルも、下の写真のシルバーのダイヤルも、今は製造されていない物なので、製造⇒取り付け・調整⇒取外し⇒次の製造というサイクルになっていて、次に再調整が必要な時に再び取り付けて中の稼働部分を動かしています。
宇部店と福岡店の店頭では実物を触る事が出来ますが、微調整が正確に行われるスムーズなタッチフィーリングと、透明感と音の艶とスケール感のアップに、多くの方がその場で購入を決められる様な魅力があります。
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Posted at
2024/12/18 10:34:57