先日作業と作業の合間に、代車のホンダ・フィットを使ってJBLの新型スピーカーのテストを行いました。
ピュディオではJBL製品の大量購入をこれまで何度も行っていて、以前JBLのパワーアンプを大量に仕入れたのに今はもう既に全て取り付けて無くなっていて・・
スピーカーの602CTPも大量に入荷しながら残りが僅かになってきています。
そこで輸入元からセパレートスピーカーはもう無いけれど、コアキシャルスピーカーなら用意出来ますという事を言われて、コアキシャルのツイーター部分を鳴らなくして、16・5センチミッドとして使うテストを行いました。
ベーシックパッケージに防振が加えてあるドアの純正の16センチスピーカーを外して、インナーバッフルを製作してJBLの16・5センチスピーカーに交換しました。
内張りを組み付けたら見た目は以前と変わらず、音を鳴らしてベーシックパッケージとの比較試聴を行います。
フィットのナビはカロッツェリアの楽ナビで、後付けナビでは音の良い方で・・
ツイーターはピュアディオブランドのアップグレードのATX-30です。
組み合わせが変わったのでグローブボックス下のピュコンは値を変えて、JBLのコアキシャルのツイーターカットのミッドに特性を合わせて行きます。
ピュアコンの値が合ってツイーターとミッドの音の繋がりが良くなったら、楽ナビのイコライザー調整を行います。
中・高音域はフラットで良く、低音域は出過ぎな感じがしたので広範囲に1ステップ下げて、これで聴感上のフラットに仕上がりました。
価格が現在販売している602CTPの約半分となるために同じ音とは言えませんが、低価格でJBLサウンドが楽しめる、今となっては貴重な存在のスピーカーです。
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Posted at
2025/01/20 10:25:05