今日ご紹介する1台は、先週の宇部店の完成車から、日産のセレナ・ハイウェイスターです。
オーディオレス車にセレナ専用のアルパインのビッグXを取り付けて、フルシステムの取付を行いました。
フロントにはフル防振の後にアウターバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けました。
実は出庫した後にツイーターの撮り忘れに気が付いて、自社のセレナで撮影したのですが、内装の色とツイーターの色がお客様のと違うのが編集中に分かりました。
あくまでイメージという事で・・
ラゲッジルームの下はFF車なのでスペースが多く取れて、右にZSPの限定のイエローの25センチウーファーと、左にナカミチのパワーアンプとピュアディオチューンのデジタルプロセッサーが収まっていて、車全体で3WAYのフルシステムとなっています。
全ての結線が終わって音を鳴らすと、まずはビッグXのイコライザーを軽く調整します。
後ろにデジタルプロセッサーがあるのでここでチャンネルディバイダーと31バンドのイコライザー調整を行って、ほぼリアでの調整ですが、プロ機で言うところのフラットに前で合わせて、更に微調整を31バンドの0・5デジベルステップで行います。
調整していて『今日は変だな?うちのセレナと何か違う?」と感じていたのですが、最初からセレナ用のタイムコレクションが入っていて、それを事前にゼロになっていなかったので音色が合わないはずです。
そんな訳で最初はオレンジラベルのウォームな感じのコントロールコンバーターを使用していたのが・・
不必要なクールさが無くなったので、ブルーラベルのクールな音色のコンバーターに付け替えて、音楽本来の生音・生声に近くなって音調整を完了しました。
元々自分がセレナを使っている時にコントロールコンバーターを付けたかったのですが、なかなか自分の車には順番が回ってこなくて、しかも今回はウーファー付きの3WAYで、自分が聴く事が出来なかった究極の仕様でお客様に納車する事が出来ました。
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Posted at
2025/03/19 10:34:22