今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、フォルクスワーゲンのゴルフ8です。
今回からゴルフはディスプレイオーディオとなり、先代のⅦに比べてノーマルの音がパワー感が減っていると、お客様は不満を持たれていました。
システムはドアには方ドア3層のフル防振の施工を行った後に・・
アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを2台前のお車から移設し続けておられます。
ダッシュにはワンオフでワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて、フロント2WAYのハイエンドスピーカーとなっています。
ただこれまでVW車を3台乗り継がれて、ゴルフ8が一番パワー感と音の透明感が無いという事で、前までアンプは内蔵で満足されていたのを、何度3つのトーンを動かしてもこれまでのVW車の音と同じにはならず、ナカミチのパワーアンプを取り付けて足らない部分を補っていました。
ハイローコンバーターはオーディオテクニカ用の物をチューニングして、4ch鳴る物を2ch化して、中のパーツを大きな物に付け替えて、ノーマルでは表現出来ない音質で音楽を鳴らしていました。
ただパワー感は上がっても音のクオリティーはまだ満足出来るものではなく、今回ピュアディオのオリジナル製品のコントロールコンバーターを借り付けして試聴して頂きました。
特徴の違う3色の中から、一番音がスキッと抜けが良いブルーの物を取り付けて、かったるい感じの純正ディスプレイオーディオの音を改善しました。
このコントロールコンバーターはピュアディオチューンのハイローコンバーターと端子を共通にしているので、直ぐに付け替えて試し聴きが出来て、その音の素晴らしさにゴルフ8のお客様は直ぐに購入を決められました。
ゴルフ8のお客様は音楽関係の仕事をされておられる方なので、音楽本来の音には精通してしておられて、最初は量販店で取り付けられたけれども満足が行かず、ここ3台はサウンドピュアディオで取り付けさせて頂いて、以前量販店で取り付けられていた20センチウーファーは、ZSP-MIDでほぼ同じ音域が再生出来るので、途中で取り外されたという経緯があります。
自分もFM放送を通じて音楽業界には繋がりがあり、ディスプレイオーディオに入っていた中の3アーティストの方は実際にお会いして生声を聞いた事のあるボーカリストさんで、そのうちお二人は複数回お会いしていました。
純正のディスプレイオーディオになってオーディオの音を良くする事に制約が多い中、ピュアディオのコントロールコンバーターは音楽に精通されている方をも納得させるぐらいの正確な音質アップの方向に持って行く事が出来ます。
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Posted at
2025/04/27 10:38:15