今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、トヨタのプリウスです。
2DINサイズの7インチのナビオーディオを取り外して、パナソニックのフローティングタイプのストラーダを取り付けました。
7インチから10インチにアップして、フローティングで前に出ているのでもっと大きく見えます。
ドアスピーカーは純正の16センチを使っていますが、ベーシック防振で鉄板の残響音を抑えて、キレが良くクリアーな音に変えています。
ピュアディオのベーシック防振は場所によって貼る防振材が変えてあり、その響きの周波数に効く物を選んで貼っているので、コストパフォーマンスが高くてドアもあまり重たくならずに、何よりも響きがブーミーにならずにスパッと小気味良いサウンドになる所が特長です。
ダッシュには中高音を鳴らすスコーカーが付いていますがここに低音が入らない様にするフィルターが付いていますが、大型で質感の高い物に交換して、純正のままの音よりもグレードアップしています。
スコーカーはピュアコンを通して中音域のみの再生として、高音はピュアディオブランドのブルードームのベーシックツイーターで鳴らしています。
このツイーターは生産数が少なく、お客様は2台前のお車から移設して使い続けておtられて、久しぶりにこの青いドームのツイーターを目にしました。
この青が好き嫌いが分かれて、B&WのATXー40の青をもっと明るくしたというのが当時のイメージでした。
元々フロント2WAYの車両をツイーターを加えて3WAY化して、グローブボックス下のピュアコンはSSFを加えた6ピース構成で、スコーカー裏のフィルターを合わせると実際には8ピースで動作させていて、3WAYをかなり細かく音調整をしています。
更にイコライザーで細かなレベル調整を行って、メモリーする前とした後でやや音に抑圧感が出るので、何度もイコライジングをやり直して、50系プリウスの作業は完成しました。
純正スピーカーを活かすベーシックパッケージは、今ある物を使ってそこにアドオンして音質を上げているので、実はとてもコストパフォーマンスが高いパッケージとなっています。
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2025/09/13 10:15:17