今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、日産のキックスeパワーです。
オーディオレス車にアルパインのディスプレイオーディオを装着して、ベーシックパッケージの取付とドア防振の施工と、フロントのドアスピーカーの交換を行った状態からのシステムアップを行いました。
ツイーターはピュアディオブランドのATXー25で、ドアスピーカーはJBLの16・5センチの602CTPに交換してあります。
今回は助手席下にARCの小型の限定品のアンプを取り付けて・・
ディスプレイオーディオにピュアディオ特製のコントロールコンバーターを取り付けて、アワーアップと音質アップを図りました。
最初に赤ラベルのコンバーターで音を聴いて、ARCの限定アンプがキレが良過ぎるので、ピンクのコンバーターを使って音を柔らかくして、生音・生声に近くしました。
赤ラベルが中のパーツがシリーズ接続でスパッとキレが良く、ピンクラベルがパラレル接続で音が柔らかくしてあるので、コンバーターの銘柄を変える事で音色を音楽の元の音に近くする事が出来ます。
このコントロールコンバーターを発売するまでは、どうしてもレベルを変える事が出来ても音色を変える事が出来ず、よほど完成度が高い組み合わせでないとアンプの取付をお勧めしていなくて、イコライザーで各周波数のレベルの上下を変えられたとしても音色が決まってしまえば変えられないという事で、これまでお勧めして来なかったパワーアンプの装着がお勧め出来る様になりました。
パワーアンプの装着で音がパワフルになったので、これまでの内蔵アンプの時はイコライザーの半分から上を上げていた周波数が多かったのを・・
逆に2カ所下げて聴感上のフラットに合わせました。
グローブボックス下のピュアコンも値を変えて、ハイパワーで音色が整う様にセッティングをしました。
自分自身がフロント2WAYのシステムならアンプを取り付けると音がギラギラするからと、内蔵アンプで使用する事を推奨していましたが、コントロールコンバーターは発売からしばらく経って音色が青・赤・ピンク・オレンジと4色になって音色調整が細かく出来る様になって、これからはパワーアンプを装着される方増えそうな予感がしています。
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Posted at
2025/09/26 10:23:56