今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、ボルボのV60です。
福岡店から遠方のお客様のお車が入るとは聞いていましたが、どこの県か聞いていなかったら、何と大宮ナンバーで、埼玉県からの来店でした。
九州の旅行の途中で寄られて、代車で旅の続きをされている間に作業を行いました。
システムはボルボ純正の異形パネルナビオーディオを活かして、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッケージです。
純正のドアミラーのツイーター位置は使わずに、ダッシュの上にスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けて、ピュアディオブランドのATXー25ツイーターを取り付けて・・
純正のドアの16センチスピーカーはそのまま使用して、ベーシック防振でドアの不要な響きを抑えます。
以前作業を行った同じ車種の写真を使って、どこにどの材質を貼ったか見ながら作業を進めました。
写真の青いボルボのお客様も、確か関東の方から来店されていた様な・・
グローブボックス下に取り付けたピュアコンは、輸入車のディーゼル車にありがちな燃料制御のユニットからの電磁波の影響を避けるために下にアルミを敷いて、更にピュアコンは内径の小さいコイルで磁気の影響を受け難くしてあるので対策は万全です。
ピュアコンの値は音を聴きながらちょこちょこと変えていき、最も生音・生声に近くなる数値を探します。
この車種ではバス・トレブルのトーンコントロールと5バンドのイコライザーが別々に入っていて、トーンはそのままにイコライザーを絶妙に動かして音を整えました
音調整の最後の最後はDEENの池森秀一さんがボーカルのプラスティック・ラブで、もう40回近くお会いしていて、生の声が最もイメージ出来るボーカリストなので、ここで音色の正確さを確認して、FMラジオでは放送局のパーソナリティーの生声を知っている方の声で確かめて、ここが最良の組み合わせというところでセッティングを終了しました。
九州の旅を終えてお客様が車を取に来られて、ご自分の車の音を聴かれて満足されていたのですが、先々の目標としてフォレスターの音を聴いてみたいという事で、運転席に座って音楽を聴いて頂きました。
ボルボのお客様は6年ぐらい前にSNSでサウンドピュアディオの事を知られて、こんな店があるのなら付けてみたいと思われていたそうで、今回の九州旅行でベーシックのWパッケージを装着される事になり、仕上がりの音には大変満足して頂きました。
遠方からの来店、心より感謝致します。
ブログ一覧 |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at
2025/11/10 10:15:23