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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年09月27日 イイね!

クロスビー カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からスズキのクロスビーです。

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パナソニックのストラーダの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ATXー30ツイーターをワイドスタンドに収めたフロント2WAYシステムでお使いの所からコントロールコンバーターとパワーアンプの取付を行いました。

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運転席下にARCのピュアディオチューンのパワーアンプを取り付けて・・

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助手席下にコントロールコンバーターを取り付けました。

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ナビの特性とアンプの特性に合わせてコンバーターのラベル色を変えて、一番シャープな音の青を除いて3色を聴き比べて一番生音・生声に近いコンバーターを選びます。


クロスビーは普通よりはやや上の方にドアスピーカーがあって、リスナーの耳に中音が濃く入って来るので、少し音色が柔らかくなる様な方向のユニットを使用して、ピュアコンのコイルも巻きの大きな物を使用してバランスを取っています。

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パワーアンプで音の張り出しが良くなった分イコライザーやピュアコンで音調整を行って、イコライザーはこれまでフラットに近かったのを高音域を2カ所下げて聴感上のフラットに合わせました。

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ただこのパターンに辿り着くのが大変で、パナソニックのストラーダはイコライザー操作をして良い音だと感じても、メモリーをした後では音がやや抑圧されて、メモリー後を予測してイコライジングして、メモリー後で音が合っていればそこで音調整を終了します。

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またピュアコンのコイルの巻き数もパワーが上がった分やや増やして、ドアの中ほどにスピーカーがあるクロスビーは低音が弱く聴こえていたのが、かなりパワフルな鳴りになり、中高音の立体感も増しました。


クロスビーの場合は単純にパワーアンプを装着すると、それでなくても目立つ中高音が更に目立ってしまうのを、イコライザーで無理やり抑え込む様になるので、これまでお勧めしていなかったのが、コントロールコンバーターが4色特性が揃ったのでやっと自信を持ってお勧め出来る様になり、パワーと自然な音色の両方を手に入れたシステムにする事が出来ました。

Posted at 2025/09/27 10:15:49 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年09月26日 イイね!

キックスeパワー カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、日産のキックスeパワーです。

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オーディオレス車にアルパインのディスプレイオーディオを装着して、ベーシックパッケージの取付とドア防振の施工と、フロントのドアスピーカーの交換を行った状態からのシステムアップを行いました。

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ツイーターはピュアディオブランドのATXー25で、ドアスピーカーはJBLの16・5センチの602CTPに交換してあります。

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今回は助手席下にARCの小型の限定品のアンプを取り付けて・・

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ディスプレイオーディオにピュアディオ特製のコントロールコンバーターを取り付けて、アワーアップと音質アップを図りました。

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最初に赤ラベルのコンバーターで音を聴いて、ARCの限定アンプがキレが良過ぎるので、ピンクのコンバーターを使って音を柔らかくして、生音・生声に近くしました。

赤ラベルが中のパーツがシリーズ接続でスパッとキレが良く、ピンクラベルがパラレル接続で音が柔らかくしてあるので、コンバーターの銘柄を変える事で音色を音楽の元の音に近くする事が出来ます。

このコントロールコンバーターを発売するまでは、どうしてもレベルを変える事が出来ても音色を変える事が出来ず、よほど完成度が高い組み合わせでないとアンプの取付をお勧めしていなくて、イコライザーで各周波数のレベルの上下を変えられたとしても音色が決まってしまえば変えられないという事で、これまでお勧めして来なかったパワーアンプの装着がお勧め出来る様になりました。



パワーアンプの装着で音がパワフルになったので、これまでの内蔵アンプの時はイコライザーの半分から上を上げていた周波数が多かったのを・・

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逆に2カ所下げて聴感上のフラットに合わせました。

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グローブボックス下のピュアコンも値を変えて、ハイパワーで音色が整う様にセッティングをしました。

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自分自身がフロント2WAYのシステムならアンプを取り付けると音がギラギラするからと、内蔵アンプで使用する事を推奨していましたが、コントロールコンバーターは発売からしばらく経って音色が青・赤・ピンク・オレンジと4色になって音色調整が細かく出来る様になって、これからはパワーアンプを装着される方増えそうな予感がしています。

Posted at 2025/09/26 10:23:56 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年09月25日 イイね!

カローラツーリング カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の完成車から、トヨタのカローラツーリングです。

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トヨタ純正の大画面ディスプレイオーディオ付きのお車に、フロント2WAYのハイエンドスピーカーを装着しておられたところからのシステムアップを行いました。

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ドアには片側3層のフル防振の後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSPーLTD15を取り付けています。

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ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて、フロント2WAYのハイエンドシステムを構築しています。

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グローブボックス下のピュアコンはブラックボックス4連プラスSSF付きで、かなり細かな音調整を行っていましたが、ディスプレイオーディオの内蔵アンプがインピーダンスの変化にあまり追従出来ていなくて、音域によっては物足りない部分がありました。

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そこで純正のディスプレイオーディオの出力にブルーラベルのピュアディオ独自のコントロールコンバーターを取り付けて、かったるい音だった純正のディスプレイオーディオの音をシャープにして、RCA化してパワーアンプに送る様にしました。

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パワーアンプは助手席下にナカミチのPAー1002Nを取り付けて、インピーダンスが上下してもしっかりと受け止めて音がブレなく、全ての音域をパワフルに再生出来る様にしました。

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車輛のバッテリーはボッシュに交換して、パワフルさとクリーンさの両方を上手く再生しています。

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ディスプレイオーディオのバス・ミッド・トレブルの3トーンは1クリック動かしただけでかなり差が出た感じがして、低音が強いので1クリック下げると下がり過ぎた気がして、ピュアコンの値を変えて聴感上のフラットを探りました。

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運転席で自分が音を聴きながら、助手席の外に井川家長男が待機していて、言われたパーツの値を交換して、あれこれとパーツを交換していたらツイーターアシストユニットの2つ以外は全て違う値に交換する事になって、3トーンは全てセンターで聴感上のレベルと音色の両方をフラットに合わせました。

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こちらのカローラツーリングに2WAYのシステムを取り付けた時はまだコントロールコンバーターが発売されていなかったので、パワーアンプの取付はあまりお勧めしていませんでしたが、コントロールコンバーターの発売で純正のディスプレイオーディの音のクセを改善出来て、是非お勧めしたいと考えていたところに、購入を決めて頂き大変うれしく思っています。


カーオーディを取り付ける車側が年々変わって来て、以前はこんな感じで鳴っていたのに、今はなかなかそういう音にならない所を、コントロールコンバーターの開発によって今まで出したいのに出せなかった音が出せる様になりました。

Posted at 2025/09/25 10:29:21 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年09月22日 イイね!

シエンタ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、トヨタのシエンタです。

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トヨタ純正の大型のディスプレイオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振とセメントコーティングの施工のトリプルパッケージに加えて、フロントドアのスピーカー交換を行っています。

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まずドアの内張を外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。

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自社でシエンタのデモカーを持っているので、効果については立証済みで、方ドアに10カ所のポイントを押さえた防振を行って残響音を抑えています。



外した内張は粗目を付ける下処理を行った後に意図的にランダムに厚い薄いを作るセメントコーティングを行って、内張がスピーカーの音につられてもやもやした鳴りをカットして、外からのトードノイズの進入を防いで、車内の断熱性も上げる優れた施工です。

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ただ意図的に規則性を持たないランダムな厚い薄いを作っているので見た目がパットせず、「本当にこれで音が良くなるの?」と思われる方もある様ですが、33年前に開発した時に最初は均等に綺麗に塗ったら、効果が弱い割にドアが思ったくなって、それで全て剥がして一からやり直したところ、規則性を持たないのが一番効果が高く、その割に軽量化出来たので、この見た目になっていますが、この見た目になるまでに規則性を持った凸凹も開発途中にはありました。


今回はドアスピーカーは純正の16センチから、JBLの16・5センチのやや奥行きが深いモデルのGTO600Cを使用して、2面の防振のおかげもありかなり低音が出ています。

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内張を組み付けたら見た目は入庫時と変わりませんが、音質・静粛性・断熱性共に改善されたプレミアムなドアに変わりました。

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ダッシュの純正のスコーカーは鳴らさずに、スタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATXー25ツイーターでガラスの反射の無い透明感のある高音を再生させて、フロント2WAYの中級モデルのスピーカーが完成しました。

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ドアで中低音を鳴らしてダッシュで高音を鳴らすためにそれぞれのスピーカーの音域分けを行うのはグローブボックス下に取り付けたピュアコンで、今回はオプションのSSFを加えた6ピース構成の物を使用しています。

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全ての音が出る様になったらディスプレイオーディオのパネルでの音調整と、ピュアコンの値を変えて音の強弱や音色を調整しています。

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ユニットに書かれている数値をあれこれと換えて、今はブラックボックスが6個目でコイルが4個目でSSFも4個目が付いていて、これで微妙な音の表現を変えています。

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イコライザーで変えられのは実はレベルだけで、音色を変えるのはピュアコンによるインピーダンスの調整で、コイルの値を大きくしてコンデンサの値を小さくするとインピーダンスが上昇して音が重たくなり、コンデンサの値を大きめにしてコイルの値を小さくするとインピーダンスが下がっると音が主ッとキレが良くなって明るくなり、それの駆け引きを行って正確な本来の音楽の音色に近く合わせて行きます。


もう少しインピーダンスの調整を行って、最も生音・生声になる組み合わせを見つけたらそこで音調整を終了します。

Posted at 2025/09/22 09:43:14 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年09月21日 イイね!

ヴォクシー スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業からトヨタのヴォクシーです。

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トヨタ純正の大型ディスプレイオーディオ付きで、ドアに16センチスピーカー+ダッシュに2WAYのコアキシャルスピーカー付きのお車に、ベーシックパッケージの取付とベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。

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まずはドアの内張りとインナープレートを外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。

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内張りを組み付ければ見た目は最初と同じですが、純正の16センチスピーカーが残響がバッサリ減ったクリアーな音で鳴ります。

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サウンドピュアディオは国産のトレードインスピーカーの販売をもう20年ぐらい行っていなくて、その理由はトレードインスピーカーはこれでもかというえぐい音がしていて、妙に変なメリハリが付いていて、これは元の音楽と違う音になっていて、音の出るカーアクセサリー的な物になっていて、自然な音を表現しようと思うと純正スピーカーの音を磨き上げた方がましというか、トレードインをいくら本来の音楽の音にしようと思っても無理なので、今のサウンドピュアディオのスタイルになっています。


ダッシュの上には中高音を鳴らす2WAYのスコーカーサイズのスピーカーが付いていて・・

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この中音位置より下と高音域より下をカットするフィルターをカットして・・

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中音域の下限を決めるフィルターを大型化して中音域のみを滑らかに再生させます。

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高音域は後付けしたピュアディオブランドのATXー25ツイーターで、ガラスの反射の無い滑らかな高音を見晴らしの良い場所から再生させています。

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グローブボックス下のピュアコンは4ピース構成ですが、スコーカー裏に大きなフィルターが付いているので実質的には6ピース構成でフロント3WAYを鳴らしていて、今回はブラックボックス2個と後付けコイルの2個は井川が一から手巻きした物を使用しています。

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手巻きをしたら本当に音が良くなるの?疑う方も多いと思いますが、素人が巻けば機械巻の方が音が良く、手巻きを極めたやり方で内芯が小さなボビンで一から巻き上げると、何故か機械巻の内径の大きな物では表現出来ない音が表現出来る様になります。



最後に音調整をしようとディスプレイオーディオであれこれ音源を変えて試聴していると、何故かディスプレイオーディオなのにCDの表示が出ていました。

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何とオプションでグローブボックス内にCDプレイヤーが付いていたのでした!

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フロント3WAYのシステムのうちのツイーター以外は既存の製品を活かしているので、非常にコストパフォーマンスが高くて、生音・生声に近い音が再生出来るシステムが完成しました。

Posted at 2025/09/21 10:29:28 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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