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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年09月08日 イイね!

NーWGN カーオーディオの音質アップ その4


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の完成車から、ホンダのNーWGNカスタムです。

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フェンダー周りの吹付防振も終わって・・

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下回りのパーツの防振も終わって組み込んで・・

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リアのハッチ裏には金属シートをうろこ状にして貼り付けて、超静粛性を上げたNーWGNカスタムになりました。

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何も付いていなかった2DINスペースにはナカミチのCDー700KKとアルパインのディスプレイオーディオを取り付けて、CDー700KKの高性能DACを通して、最新のデジタル音源を限界まで生音に近づけて再生しています。

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バッテリーは標準装着品からボッシュのハイテックプレミアムに交換して、より透明感のある音を再生出来る様にしました。

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(写真の箱はイメージで実際に装着した型番と違います)



全ての組み立てが終わって音が鳴る様になったら、ディスプレイオーディオのイコライザーとピュアコンの値を変えて音調整を行います。

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コントロールコンバーターは当初は赤ラベルで調整を始めて、パワーアンプがナカミチのPAー302で入力ゲインが高めの割にソフトな音色で、コンバーター側のレベルを絞り気味で使用した場合青ラベルの方が適正と言う事で戸途中で交換して音調整を行いました。

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JU60のブラックとZSPーLTD15の究極の2WAYスピーカーを使って、軽自動車ならではの左右のスピーカーの距離差が少なく、小気味よいまとまりの良いサウンドに仕上がり、特別なNーWGNカスタムに変身して納車されました。

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Posted at 2025/09/08 09:59:56 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年09月07日 イイね!

スイフトスポーツ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業から、スズキのスイフトスポーツです。

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ナカミチのCDー700KK使ったフルシステムをお使いで、バッテリー交換とピュアコンのバージョンアップを行いました。

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ドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けて、ダッシュにはワイドスタンドを製作してJU60ツイーターを取り付けて・・

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ラゲッジ下にはピュアディオブランドの25センチウーファーとパワーアンプやイコライザーを取り付けて、車1台で3WAYのフルシステムを構築してあります。

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今回は新車装着のノーマルバッテリーが3年を経過したのでボッシュのハイテックプレミアムに交換しました。

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装着したバッテリーを撮影し忘れたのでこれは外箱です。

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バッテリー交換と同時にピュアコンを新しい物に交換して、ツイーターアシストユニットはAAからAAAのモデルに交換して、メインユニットは11メートルの無酸素銅線を一から左右手巻きした物に換えて、大幅に音質改善になりました。

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音質改善の理由は現行のピュアコンは端子のハンダ付けや下準備など全て一から井川が手作業で行っていて、一切他の人間の手が入っていない物になっています。

特に今回の11メートルを一から手巻きするコイルは、メーカー製で規格が無い内径が小さなコイルで、そもそのそのサイズのボビンが存在しておらず、ボビンを特注した所から始まり、ホームオーディオ用で企画されたコイルは車からの電磁波の吸い込みが多く、そこの改善と手巻きならではの精密な巻き方で高音質を表現しています。

ただ誰が巻いても高音質になる訳ではありませんが・・



普通は先にアシストユニットがAAAになっている所からメインユニットを手巻きコイルに換えるのですが、スイフトスポーツのお客様は県外から来店されているので、1度にまとめてシステムアップとなりました。

ブラックボックスが4連で同時に変わったので、後付けのコイルの値も大きく変わって、ラゲッジルーム下の30バンドのアナログイコライザーとチャンネルディバイダーの調整もやり直したので、バッテリーとピュアコンのユニット6個の交換でもかなり調整時間がかかりました。

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音調整が終わってアンプボードを閉じて、出て来た音を聴かれてお客様はかなり驚かれていました。

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体感音圧が増えて、音の立体感が増して、音のキメが細かくなりパワーアンプかスピーカーでも変えた様な音の変わり方で、ボッシュのバッテリーならではの自然な音の鳴り方で、これで本来のシステムの能力を100%出し切った感じです。



スイフトスポーツのお客様は広島県からお越し頂いていて、この日はもう一方広島県からお越し頂いた方がおられました。

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どちらも広島市から1時間以上向こうの市からお越し頂いていて、広島県の数あるカーオーディオ専門店を通り過ぎて当店にお越し頂きありがとうございます。


日帰りの作業でも最大限のパフォーマンスを引き出してお帰り頂ける様に、日々精進しております。

Posted at 2025/09/07 10:12:32 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年09月06日 イイね!

BMWミニ・クーパーS スピーカーの音質アップ その1


今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業から、BMWミニのクーパーSです。

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インパネのセンターにメーター兼用のディスプレイオーディオが付いていて、ハーマンカードンのプレミアムサウンド車に、ベーシックパッケージの取付とベーシック防振とセメントコーティングの施工のトリプルパッケージの作業を行っています。

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この方式のBMWミニは初めての入庫なので、まずは純正の調査を念入りに行い、10センチサイズのスピーカーはこれまでよりもかなり下の方の位置に付いています。

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ハーマン仕様のミッドはゴムエッジで耐久力もありそうで、まずは測定器にかけて各周波数のインピーダンスを計測します。

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お客様はミッドを交換してもいいという事ですが、プレミアムサウンド車は交換すると逆に量感が減ってしまう事があるので、同じサイズの交換用スピーカーと特性を比較して、音のキレは良くなるけれど全体の周波数で能率が落ちて、特にローエンドの周波数が薄くなりそうなので、全体が仕上がってからどちらを選択するか決めます。



ピラー根元のツイーターグリルは横に楕円でかなり大きなユニットが入っている様に見えますが・・

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裏から見るとグリルの一部が透けて見えるので、実際には外から見るほど大きなユニットではありません。

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こちらもインピーダンス測定を行って、後付けのツイーターに交換しても能率的に問題無い事を確認しました。



続いてドアの外板裏の響きを確かめて、どこにどの材質を貼るかを調査します。

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左のドアで調査して、右はそのままコピーしてもらえばと思っていたのが・・


何とドアの中が左右非対称で、右は右で別に調査して貼り位置を決めました。

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外した内張の表面は頑丈にマスキングして・・

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裏面はコーティング剤が浸みてはいけない場所をマスキングして、これから粗目を付ける下処理を行ってからセメントコーティングの作業に入ります。

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塗っている時も意図的にランダムに塗って時間がかかっていますが、マスキングと下処理の時間もかなりかかっていて、手間の割にはリーズナブルな価格に設定してあります。


今の時点ではここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。

Posted at 2025/09/06 10:06:39 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年09月05日 イイね!

NーWGN カーオーディオの音質アップ その3


今日ご紹介する一台は先日からの宇部店の作業の続きで、ホンダのNーWGNカスタムです。

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空洞だった2DINスペースにはRCAケーブルと電源を引いてきています。

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ダッシュのワイドスタンドが完成して、JU60のブラックタイプのツイーターを取り付けました。

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ドアのアウター部分にはピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けています。

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このミッドは2001年から使い続けておられて、もう24年健全に使えています。


スタジオ用スピーカーの音色を参考にして作り耐久性もあるので、きちんとした鳴らし方をしていたら15年は使えますを発売当時は売りにしていましたが、まさか24年を過ぎても現役とは、予想を超えていました。


元々はB&WのAM50という13センチミッドが耐久性が弱く、ATX40というツイーターと組み合わせておられる方がミッドが先にダメになり、後のモデルが発売されなかったのでZSPーMIDをスペア用ユニットとして発売して、AM50の音が良くても耐久性に問題が有るを改善したために結果として今の耐久性になりました。



グローブボックス下にはMDF板を敷いて、その上にブラックボックス4連のピュアコンを取り付けました。

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助手席下にパワーアンプを取り付けるために電源とアースとリモート信号を引いてきて・・

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アンプの手前にはコントロールコンバーターを取り付けて、音質アップと絶妙なゲイン調整を図ります。

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ここまで作業が進んだところで一旦室内の作業を止めて、ジャッキアップしてタイヤを外して・・

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マスキングを行なってフェンダー周りの防振を行います。

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フェンダーへの吹き付け防振と、下周りのパーツを外して吹き付け防振を行います。



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今の時点ではここまでで、次回の『その4』では完成した状態をお届け出来ると思います。

Posted at 2025/09/05 08:07:37 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年09月03日 イイね!

オデッセイ スピーカーの音質アップ

 
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業からホンダのオデッセイです。

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ホンダ純正のギャザーズのディスプレイオーディオが装着された状態で入庫となって、プレミアムベーシックパッケージの取付と、ドア防振の作業を行いました。

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ドアの16センチスピーカーはそのまま使用して・・

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ダッシュの上にワイドスタンドを製作して、JU60のブラックツイーターを使用したプレミアムベーシックです。

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先々システムアップする事を考えて、後から買い替えの必要が無い頂点のツイーターという事でJU60のブラックを選ばれました。



ドアの外板裏は防振マットと防振メタルを使用したベーシック防振の施工を行って・・

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内張り裏にセメントコーティングの施工を行って、方ドア2層の防振で音質・静粛性・断熱性をアップしたプレミアムなドアに仕上げています。

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もちろん純正のスピーカーの音もスパッとキレの良い音に変わって、同じスピーカーとは思えない鳴りの変わり方です。



グローブボックス下に取り付けるピュアコンはプレミアムベーシックの場合はブラックボックスを4連で使用して、細かな音の調整をしています。

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純正のディスプレイオーディオの中身はダイアトーン製で、音を強調したり広げたりする機能は必要最小限で使って、音楽の形が元の状態から変わらない様にして調整して・・

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ポジショニングも特定の座席に合わせると勢いは付いても何だか窮屈な感じがして、オールで何も制限をしない状態で使いました。

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イコライザーは調整した後にメモリーすると音に抑圧感が出て、そこから再生画面に戻すと更にもう少し音が変わるので、何度も調整⇒メモリー⇒再生画面を繰り返して、最も生音・生声に近くなる様に音を追い込んで行きます。

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ブログにすると簡単そうに思えますが、音調整にはかなり時間をかけて、システムの限界まで元の音楽に近くなる様に調整して、お客様に納車致しました。


ホンダでもオデッセイは上級クラスなので、何も手を入れなくてもいいと思っておられる方が多いと思いますが、サウンドピュアディオが手を入れる事によってプレミアム感がより増して、快適な移動空間へとチェンジしました。

Posted at 2025/09/03 10:41:38 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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