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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年09月01日 イイね!

NーWGN カーオーディオの音質アップ その2


今日ご紹介する1台は、先日からの宇部店の作業の続きで、ホンダのNーWGNカスタムです。

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もう20年以上お付き合いのあるお客様で、防振はかなり広範囲な施工を希望されていて、今日は基礎作りの部分の第二弾です。


外した内張は前後ドアともセメントコーティングを行って、乾燥が終わりました。

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フロントドアはアウター・スラントのバッフルを製作していきます。

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今回はリアサイドのセメントコーティングと、リアハッチの防振も行って、かなり静粛性と断熱性をアップさせています。

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前後のドアのサービスホールは金属シートを貼る防振を行って、前後4枚のドアは片側3層のフル防振の状態です。

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ツイーターはJU60を取り付けるので、ダッシュを広範囲にマスキングして、パテ形成で型取りした後に、植毛塗装を行って仕上げます。

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ドアのアウター・スラントのバッフルも完成して、基礎作りはこれで完了しました。

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次回は『その3』で電気的な作業の部分を掲載致します。

Posted at 2025/09/01 09:51:43 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年08月31日 イイね!

ノアの静粛性をアップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、トヨタのノアです。

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トヨタ純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、ピュアディオ独自設計のコントロールコンバーターを取り付けて、車1台で3WAYのフルシステムを装着していました。

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コントロールコンバーターの前はオーディオテクニカのハイローコンバーターをピュアディオでチューンした物をお使いでしたが、コントロールコンバーターに換えて純正のディスプレイオーディオがナカミチのCDー500クラスの音になると驚かれていました。



ドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けて・・

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ダッシュにワイドスタンドを製作して、ツイーターはイギリス製のB&Wの限定品を取り付けて、フロントハイエンドの2WAYは3台前のお車からもう20年以上お使い頂いています。

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ラゲッジルームにパワーアンプやサブウーファーが組んであり、黄色いケブラーコーンのZSPの限定版のウーファーを1台前のお車から使われています。

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既に前後のドアの防振施工はされていますが、今回は車全体の静粛性を上げたいという事で、まずフロアー下の防振を追加して・・

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更に車の下回りやフェンダー周りの防振も行い、高級輸入車の様な走っていて走行ノイズがバッサリと少ない状態に仕上げました。

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車が静かになった事でオーディオの音にも変化が出て来て、ウーファーの音で周りがつられる感が無くなって、かなりスパッとした気持ち良いウーファー音に変わりました。


ピュアディオチューンのデジタルプロセッサーが付いているので、まずはディスプレイオーディオを調整してフラットに近い状態でプロセッサーに入力して、30バンドの0・5dbステップのイコライザーで微調整を行います。

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音のクオリティーは下回りの防振を加えた状態に合わせて、全体的にとてもクリアーな音で音楽が聴ける様になりました。


家族で遠乗りをされる事も多いそうなので、オーディオの音質の良さに加えて、車全体の静粛性のアップで、とてもプレミアムなノアに変身しました。

Posted at 2025/08/31 10:04:36 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年08月30日 イイね!

スーパーキャリー・リミテッド カーオーディオの質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、スズキのスーパーキャリ・リミテッドです。

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純正のディスプレイオーディオが装着されて、ダッシュの10センチスピーカー2個で鳴っているところからシステム変更を行いました。

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まずディスプレイオーディオはアルパインの9インチの物に変更しました。

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ドアはスピーカーが付いていない車種ですが、加工して13センチスピーカーを取り付けるので、まず下地作りの防振作業を行い、指で外板裏の響きを確認してベーシック防振の施工を行い・・

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サービスホールを金属シートで塞ぐ防振と、内張にセメントコーティングを行って、方ドア3層のフル防振の状態にしました。

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そしてドアの下部の鉄板むき出しだった所にアウターバッフルを製作して、JBLの13センチミッドを取り付けました。

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ダッシュにはJBLの508GTIのツイーターを取り付けて、フロント2WAYのアウター仕様のスピーカーが完成しました。

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グローブボックス下にはMDF板を敷いて、その上に4ピース構成のピュアコンを取り付けて、スーパーキャリーはこれまでダッシュの10センチスピーカーにパワードのウーファーを付けて低音をプラスする方法で取り付けていたので、初めてのアウター仕様で一からピュアコンの値は探り出しました。

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最後にディスプレイオーディオのイコライザーで全体のレベルを整えて、スーパーキャリー・リミテッドの作業は完了しました。

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今回広島県の福山ナンバーのエリアからお越し頂いて、あらかじめ予約して頂いてスタッフ4人がかりで1日で日帰りで仕上げる事が出来ました。

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今回で3台目のお付き合いとなって、パワードのウーファーよりはドアスピーカーでという事で、こだわりのスーパーキャリ・リミテットが外装だけでなく内装やオーディオも時別な1台に仕上がりました。


遠方よりのご来店ありがとうございました。

Posted at 2025/08/30 10:18:23 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年08月29日 イイね!

ジムニー カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業から、スズキのジムニーです。

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カロッツェリアの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、以前乗られていたお車からスピーカーを移設して取り付けて、防振作業を行っていたところから追加の作業を行いました。

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ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて、12センチの純正スピーカーが付いていた位置にはインナー取付でJBLの13センチミッドに交換しました。

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ジムニーのドアには16センチスピーカーが付けられる余裕はありますが、グリルの口径が12センチで少し余裕があるしか穴が開いていないので、16センチでは端の方が反射で音が跳ね返るために13センチがマックスの寸法と考えています。

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外した内張の裏面はツルツルなので粗目を付ける下処理を行って、セメントコーティングを行って・・

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何も貼ってない外板裏は響きの中心と周波数を調べて、どこにどの材質を貼るかをマーキングして、4種類の共振点の違う材質を貼り合わせます。

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一度以前に乗られていたお車から移設して来た4連のブラックボックスをそのまま使用して、後付けコイルはジムニー用に選んだ物を一度取り付けて納車させて頂きました。

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しかし最近JU60用のブラックボックスの手巻きコイルの仕様が発売されたので、後からブラッツクボックス4つのうちの2つを交換してみると・・



これまでは口径が小さいのでバスブーストを1上げていたのが、合成インピーダンスが上昇したので0でも十分に低音が体感出来る様になって、高音域にも艶が出て、本来の人の声に近い音色になりました。

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ここで出た合成インピーダンスという言葉の意味は、インピーダンスはツイーター・ミッド共に持っていて、そこにパッシブネットワークを加えた状態で各周波数のインピーダンスを測定すると、メーカー製のユニットは勢いを付けるためにスピーカー単体のインピーダンスがやや低めに作ってあり、4Ωを下回っています。

そこにネットワーク回路を入れる事で、トータルでのインピーダンスをやや上昇させて、ナビの内蔵のアンプで最も理想的な動作をさせるためにピュアコンの値を常に変えて音調整を行っています。


ただ市販のコイルはホームオーディオ用に企画してあるために、カー用で巻きの大きい物は内径が大きい物しかなく、車で内径の小さな巻きの多い物は空のボビンに一から巻いて作らないといけないのですが、まずそんなボビンが存在していないので特別注文で作って、そこに高級なホームオーディオ用のコイルの無酸素銅線をほどいてから、小さい径のボビンに一から巻き替えています。


そのコイルに換えたピュアコンに付け替えると、何とビックリ!これまで勢いが付いていた音が自然に滑らかになって、一般的なカーオーディオ音とは全く別な音に変わりました。


もちろんイコライザーパターンもそれに合わせてメモリーし変えて、ブラックボックス2個の交換とナビのパネルの操作で音調整は完了しました。

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ブラックボックスはコイルの交換だけでなく、コンデンサは手巻きコイルに合わせてこれまでと違う値を選んでいて、インピーダンスの適正化がこんなに音が変わるんだという事がお分かり頂けます。


世界中の良いコイルを探してピュアコンを作っていましたが、最終的には特注のボビンに一から手巻きするのがカーオーディオ用としては一番生音に近くなるというのが体感出来ました。


もし今お使いのピュアコンが機械巻のコイルを手作業で巻き替えた物か、一から手巻きした物かが不明な方がおられましたら、営業担当者に聞かれましたら、交換費用も含めてお答えささせて頂きます。

Posted at 2025/08/29 10:14:34 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年08月28日 イイね!

NーWGN カーオーディオの音質アップ その1


今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ホンダのNーWGNカスタムです。

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フロント2WAYのハイエンドシステムを取り付けるために、まずは下地作りのドアの防振作業から始めています。

ドアの内張りと防水シートを外して・・

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何も貼ってない外板裏を指ではじいて、響きの中心と周波数を調べてどこにどんな材質を貼るかをマーキングしていきます。

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リアドアも同じ様にマーキングしていきました。

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ボンボン、カンカン響いていたドアも、それぞれの周波数を減衰させる材質の効果でドア全体の響きをスムーズに抑えています。

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ドア4枚だけでなくリアのハッチにも防振を加えていき・・

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リアのサイドの響きも調べて響きを抑えます。

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リアサイドは給油タンクが有る方と無い方で響きが全く違って、左右独自の手法で響きを抑えます。

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防振マットでは取れない高い周波数は防振メタルでカーン!という高い響きを抑えて、中音域の響きは丸いマットで抑えていますが、実は市販の丸いマットは2重構造ですが、ピュアディオの丸いマットは何と4重構造で、表の模様は細かい振動を通過させない様に付けています。

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外した内張の裏は粗目を付ける下処理を行って、これからセメントコーティングを行います。

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最近の傾向として防振作業の個所を広範囲にされる方が多く、最初のお付合いでは最低限の防振でされていた方が、車を換える度に「ここもしておきたい。」と、以前にやっておられなかった個所を加えられる事があります。


新しいクルマはパッと聞き静かになった様ですが、実は人間の耳にギリギリ聞こえるかどうかの高い周波数や低い周波数はコストの関係で増えて来ていて、そこを不満に思われて防振か所を増やされる方が増えて来ています。

その耳に聞こえ難い高い周波数や低い周波数の影響で、「何か前の車よりも乗っていて疲れる様な気がする?」と感じられる方が増えていて、多重構造の防振メタルや丸いマットの普通の防振周波数を超えた減衰のピュアディオ独自の材質を使った防振が好評です。


最後はピュアディオの防振材のPRになってしまいましたが、作業は今の時点ではここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。

Posted at 2025/08/28 10:13:46 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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