今日は4月7日の午後に福岡市中央区清川のFM福岡の本社スタジオへ番組収録に行って来た時の事を詳しく書込ませて頂きます。
その日の来社ゲストはご覧の3グループで・・
『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)スペシャル』に出演して頂くのは[Alexandros]からボーカル・ギターの川上洋平さんと、ベース・コーラスの磯辺寛之さんでした。
残念な事に写真撮影がNGだったために収録の前後の画像しかありませんので、あらかじめご了承下さい。
当日は車の中で2枚のCDを交互に聴いて、ボーカルの川上洋平さんの声は実際に聞くとどんなんだろうとフォレスターでワクワクしながら、FM福岡のスタジオに向かいました。
自分は[Alexandros]の川上洋平さんのJFN系のラジオ番組『おと、をかし』のファンで、川上洋平さんのトークを音解で放送出来たらと以前から思っていました。
それは『おと、をかし』が福岡県と山口県で放送されている時からで、「レギュラー番組があるから音解への出演は無理ではないですかね?」と言われていて、半分諦めていたところに『おと、おかし』が4月から地方で放送されないという話が出て来て、それと同時に[Alexandros]さんの番組が作れるという話が出て来て、直ぐにお願いする事となりました。
4月7日は川上さんと磯辺さんが福岡市内の放送局を回って生出演の合間に、FM福岡の生放送の前の時間で30分の番組を制作しました。
音解のパーソナリティはクロスFM時代からお世話になっている坂口カンナさんで、音解の流れを説明して始められて、川上洋平さんは「とても音楽に付いて分かりやすく説明する番組ですね。」という様な事を言われていました。
その中でもアルバムの中の楽曲を1曲ピックアップして紐解くというコーナーは特にお気に入りで、『おと、おかし』川上さんの一人喋りと違って磯部さんも加わって合計3人での音楽話で、あっという間の30分でした。
『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』は通常のラジオ番組やコンサートのMCよりも一歩踏み込んだ「ここが聞きたかった!」という話を引き出すというのが目的に作られていて、今回の収録はその目的が120%表現出来たと言っていいぐらいのトークの盛り上がりがあり、これまでのラジオ放送では聞けなかったお話が聞けて良かったです。
そんな『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)[Alexandros]スペシャル』の放送日時は
FM福岡放送分 5月3日 11時00分から11時30分まで
FM山口放送分 5月3日 11時30分から12時00分まで
久しぶりの音解の放送で、しかも初登場のアーティストさんで、自分もいつか出演して頂きたいアーティストさんだったので、放送出来る事をとても嬉しく思っています。
ゴールデンウイークの中の5月3日の放送を是非お聞き下さい。
追伸
[Alexandros]さんの出演部分は撮影出来なかったので、自分と坂口カンナさんの出演部分の写真を掲載致します。
2分のサウンドピュアディオのPR部分は川上さんと磯部さんがスタジオへ入られる前に別録りしていました。
これまでけっこう原稿を読まずにスタジオに入っていたのが、事前に10回以上読み込んでスタジオ入りしたので・・
何と一発録りで1分58秒で噛まずに収録が終わりました!
詳しくは本編の途中のサウンドピュアディオのPR部分をお聞き下さい。
それと今年はFM福岡が開局55周年となって、自分が10歳の誕生日の前に親から買ってもらったソニーのラジカセで、北九州市の皿倉山の電波とは知らずに、一日中音楽だけが流れている試験放送を聞いていた事を思い出しました。
その頃は山口県美祢市の山の中に住んでいたのですが、たまたまFM福岡の電波がノイズ交じりでギリギリ入るエリアに住んでいました。
そのノイズが入るのをいかに無くすかという事で電波工学に興味を持って、それが今の自分を形成しているので、もし全く受信出来ないエリアに住んでいたらどうなっていたんだろう?とゾッとする事があります。
ちなみに6月1日がFM福岡の誕生日で、6月2日は自分の誕生日です。
Posted at 2025/04/11 10:32:27 |
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