先日車の中でFMラジオを聞いていたら、スピッツの『あじさい通り』という曲が流れていて、妙に曲の1部が気になったのでデーターで買って聴き返してみました。
この曲の初めの方がどうも原田真二さんの『タイム・トラベル』の終わりの方と同じに聴こえて、タイム・トラベルのデーターも買って、タイムトラベル⇒あじさい通りと聴いてみたら、曲間を詰めたらノンストップミックスに出来るぐらい似ていました。
横に乗っていた妻が「これはまずいでしょう。」というぐらいメロディーラインがそっくりでした。
メロディーラインがそっくりと言えば藤井隆さんが1曲だけ発売した『ナンダカンダ』という楽曲がありますが、これはジェイソン・ドノヴァンの『ブロークン・ハート』にそっくりで、どこかの曲がノンストップで2曲連続でかけていた事があります。
古くは水谷豊さんの『カリフォルニア・コネクション』がビージーズの『哀愁のトラジディ』にそっくりで、これは過去に自分が出ていた番組でノンストップでかけた事があります。
他にはこれまた古い話で、八神純子さんの『パープル・タウン』という曲は、レイ・ケネディという人の『ロンリー・ガイ』に似ていると、発売後に訴訟になったとか・・
まあ、昭和の時代の歌謡曲は洋楽の一部を借用した様な楽曲が多かったですね。
毎年春になって雨が降ると、FM局ではシルベッティの『スプリング・レイン』がかかりますが、この曲のメロディーが電気グルーブの『シャングリラ』そっくりですが、こちらは合法的にバックトラックとしてインストロメンタルの上にボーカルをかぶせています。
バックトラックとしてはシャングリラの反対になるのが、ZOOやEXILEが歌っている『チュー・チュー・トレイン』は、間奏部分のDロレインの『ワン・フォー・ミー』が、サンプリングしてある部分以外があまりに暗くて、「この楽曲は暗いけど、実はチュー・チュー・トレインのバックトラックなんです。」と自分の番組でかけた事があって、一緒に喋っていたパーソナリティーの方も、曲の初めでは全く分からなかったというぐらい別な曲に聴こえます。
今はYouTubeなどで簡単に聴く事が出来るので、気になった方は是非確かめてみて下さい。
今日6月9日は語呂合わせでロックの日です。
自分にとってロックと言えば何が一番先に浮かぶだろうかと考えていたら、たまたま目の前にボン・ジョヴィのベスト盤があって、「ボン・ジョヴィってロック?それともハードロック?ヘビーメタル?」とジャンルがよく分からなくなって、ネットで調べてみたら『ハードロック・ポップロック・ヘビーメタル』と書いてありました。
確かにハードロックかヘビーメタルか微妙なところだし、CM用の曲はポップロックと言ってもいい様な楽曲もあるので、6月9日にふさわしいアーティストかも知れません。
自分がロックと言ってパッと頭に浮かぶのは、ファルコの『ロック・ミー・アマデウス』かな?
他にはマイケルジャクソンの『ロック・ウイズ・ユー』で、こちらは完全なポップロックと言っていいでしょう。
どうも自分が思うロックは真のロックと少しずれていて、ロックと付く楽曲でこれが一番お気に入りと言えば、ウィスパーズの『ロック・スティーディー』ではないでしょうか。
まあディスコに行った事が無い人だと知らない曲かも知れませんが、ロックと名が付いていながらロックぽく無くて、スムーズなナンバーで、自分が20代の時にディスコで激しい曲で踊って汗をかいた後に軽く流してクールダウンする的な曲で、ロックと言えばこの楽曲を思い出します。
今はYouTubeとかで直ぐに探して聴く事が出来るので、気になった方は一度聴いてみて下さい。
今朝のブログでホームオーディオ用のスピーカーの事について書き込みましたが、午前中はテスト用の無地のスピーカーボックスが・・
午後3時ぐらいには片方が家具調仕上げに変わっていました。
まだキズ防止シールが貼ってあって見た目が悪いので、遠目から撮影していますが、縦に伸びていて、ミッドバスとツイーターの距離が少し離れました。
午後4時30分の時点では左右とも家具調仕上げに変わっていて、容量が増えた分ほどネットワークチューンが変わって、午前よりも音にふくらみが出て、人の声がやや太くなりました。
テストしている危機はマランツのミニコンポサイズの単品のCDチューナーアンプで、周波数は77・0メガヘルツに合わせています。
77・0メガヘルツはクロスFMの北九州市の皿倉山からの電波で、金曜日の4時30分からはペイペイドームの隣のZepp福岡のそのまた隣のクロスFM・サウンドピュアディオスタジオから生で放送されています。
サウンドピュアディオスタジオは現在は月~木は朝9時から12時43分までで、金曜日は16時30分から19時51分まで生放送なので、自社の関わっているスタジオからの放送で音を確認しました。
当然喋っているパーソナリティーは何度も会って生声を聞いていて、スタジオで流れているモニタースピーカーの音も熟知しているので、これできちんと鳴っていればスタジオモニターとほぼ同じ音色と言えます。
音は合っているのですが、見た目が細かい部分で修正が必要なので、ピュアディオブランドの誕生日の6月2日までにはきちんとした形でお披露目出来ると思います。
ちなみに6月2日は自分の誕生日でもあります。
5月の毎週土曜日は、FM福岡とFM山口で『サウンドピュアディオプレゼンツ・音解(オトトキ)』の放送が行われています。
FM福岡は12時30分からで、FM山口は1時間早い午前11時30分から放送されています。
既に3回の放送が終わって、22日の土曜日が4回目の放送となります。
1回目と2回目のジャズピアニスト・小曽根真さんの回は4月にFM福岡の本社スタジオで収録されたもので、22日の土曜日は福岡シンフォニーホールで小曽根さんのコンサートが行われます。
先週と今週の上妻宏光さんの回はFM福岡と東京のスタジオで回線を繋いでのリモート収録で、
15日の放送はサウンドピュアディオが上妻宏光さんのビームスという楽曲をカーオーディオの調整用に使っているという話が流れました。
ビームス自体は完全なロック調の楽曲で、とても三味線で弾いているとは思えない曲なので、初めて聴かれた方は「これ何?」とビックリされたのではないでしょうか。
サウンドピュアディオと深いお付き合いのあるアーティストさんは、どの曲をどんな風に音調整に使っているかを自分が先方にお知らせしているので、2006年以前みたいに『一方的に好きだから使っている』とは違います。
番組の後半では自分の登場部分があって、ベーシックパッケージは東京でレコーディングスタジオの駐車場に車を持って行っていて、あるアーティストさんのレコーディングのマスタリングが終わって、その音源を先ほど聴いていたスタジオから車に移して、そこで音を確かめて、それでメインのデモカーを製作して、後で地元でその音を買いやすい値段のベーシックパッケージに落とし込んで行くという話をしています。
今週の22日の放送でも若干それっぽい話も出ますが、音調整で使っている別な上妻宏光さんの楽曲も井川のリクエストとして流れるはずです。
番組の中では9月23日の祝日に福岡市の電気ビル・みらいホールで行われる上妻宏光さんと佐藤竹善さんの『スタンダード・ソングス』の公演についてと、その2日後の防府市のアスピラートで行われるサウンドピュアディオ・プレゼンツの公演についても話されています。
今週も『サウンドピュアディオ・プレゼンツ 音解(オトトキ)』の放送を是非お聞き下さい。
追伸
先週の放送を聞き逃した方は、ラジコのタイムフリー機能を使えば、1週間以内の過去のラジオ放送を聞く事が出来ます。
サウンドピュアディオが応援している音楽アーティストさんに関するお知らせです。
現在5月の1カ月限定で『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』の放送を行っています。
明日5月8日の放送は先週に引き続いて、ジャズピアニストの小曽根真さんです。
小曽根さんは今年60歳になられて、60歳を記念した2枚組のアルバムを発売されて、5月22日にはアクロス福岡シンフォニーホールでコンサートを行われます。
小曽根さんは毎回音楽の歴史や深い部分の解説して頂いているので、音楽に関わっている人間としてとてもためになるトークを聞く事が出来ます。
是非明日のFM福岡とFM山口の音解をお聞き下さい。
そして来週と再来週は三味線プレイヤーの上妻宏光さんで、月末の放送は福岡出身のゴスペラーズの安岡優さんとなっています。
5月の5週はサウンドピュアディオお勧めのアーティストさんの素晴らしいトークが聞く事が出来ますので、土曜日の午前11時30分からのFM山口と、お昼の12時30分からのFM福岡の放送を是非お聞き下さい。
何んと9月25日の土曜日に防府市のアスピラートで、上妻宏光さんと佐藤竹善さんの『三味線とピアノで奏でる名曲達 スタンダードソングズ』というコンサートが行われます。
5月15日と22日にはこのコンサートについてのお話も聞けると思いますので、音解を聞いて興味を持たれた方は是非チケットを買ってアスピーラートに聴きに行ってみてはいかがでしょうか。

上妻宏光さんはサウンドピュアディオと大変深いお付き合いがあるアーティストさんで、調整用CDの中の1枚として毎日の様に聴いているアーティストさんです。
2002年の終わりにお客様のお車のCDプレイヤーに入っていた楽曲で知って、次の日にはCDを購入して調整用CDとして使用したというぐらいインパクトのある演奏でした。
2004年のビヨンドのアルバムの発売ツアーの時に初めてコンサートの音を聴いて、その時はデモカーの音と差があったものの、「カーオーディオとコンサートの音は違うから・・」とどこかで自分を無理やり納得させて、そのままにしていました。
そして2年後の2006年に3月に最前列で生演奏を聴いて、「これは絶対にこの音を車内で出したい!」と思って、数カ月で10公演を聴きに行くという快挙に出て、更にファンクラブに入って上妻宏光さんに知って頂けるぐらいになりました。
10公演の目標に達成する前に、ファンクラブの中でもかなり目立つ存在になって、お願いして当時のデモカーの音を聴いてもらえる事になりました。
ただ当時のデモカーは今の様に生音・生声を基準にしていなくて、B&Wの高級スピーカーの音を基準と言いながらも、2000年を超えてから90年代のB&Wの音とはどんどん変わって来て、どこかを強調した様な音になりつつあって、それを自分自体も良く思っていませんでした。
上妻さんに聴いて頂いた感想は自分が不満に思っていた事と全く同じで、それからアーティストさんの音楽活動を応援して、その中で生音・生声を知って、それを基準に音造りに舵を切りました。
ただ平成になる前後はナカミチというメーカーが、会社の中にある100人ぐらいしか入れないコンサートホールにアーティストを招いて、成績優秀なお店には生音・生声を聴かせて音造りの基準にしていて、何年か後にそれが無くなってからはホーム用の高級スピーカーの音が基準に変わっていました。
上妻さんにデモカーを聴いて頂いた3カ月後には初めてのFM福岡とFM山口の音楽番組を上妻宏光さんをゲストで放送して、翌2007年の1月には山口県に上妻宏光さんをお招きして、150人というという人数でお客様を対象としたクローズドなコンサートを行いました。
その後チケットを販売するコンサートのスポンサーを、宇部市の渡辺翁記念会館と福岡市のももちパレスで行って、現在に至っています。
そんなサウンドピュアディオとは関係が深い上妻宏光さんが山口県でコンサートをされ、しかもコロナ禍の中で少ない入場者数で行われる訳ですから、もちろんサウンドピュアディオとしても応援させて頂きます。
『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』の2回の出演とは別に、ポスターにはサウンドピュアディオプレゼンツと書かれていて、コンサート自体のスポンサーとなっています。
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