今日仕事をしながらFMラジオを聞いていたら、チック・コリアさんが死去したという話が流れて来ました。
自分はチック・コリアさんのが演奏する『スペイン』楽曲が好きで、他の方の演奏のスペインとを車の中で3枚聴き比べみたいな事をしている時期もありました。
スタンダードベストの中に収録されている『枯葉』も名演奏です。
死因はこれまでになかった新しいガンという報道があって、惜しい方を亡くしたという気持ちでいっぱいです。
心よりご冥福をお祈りします。
追伸
自分は2011年の10月に一度だけチック・コリアさんの生演奏を『リターン・トゥ・フォーエバー』というグループのコンサートで聴いた事がありました。
このコンサートは絶対に聴かないといけない!と張り切って行ったのを思い出します。
確かこのツアーの福岡公演のための特別番組のスポンサーをやらないかと話が当時あって、海外から送られて来た音声にFM福岡のパーソナリティーが解説を付けるというもので、スポンサーになっても会場で本人に会う事は出来ませんというのが条件だったので、確かやらなかった様な?
でも頭の片隅にスポンサーに付いた気もするので、広告代理店に聞いたらあった様な無かった様なとあやふやな答えで、広告代理店からFM福岡へ過去の番組の実績を聞いて頂いたら・・
無かったけどありました!
それはチック・コリアさんの特別番組はスポンサーに付いていないけれど、海外から送られてきた音声に日本で解説を付けて、FM福岡でコマーシャルを入れるローリング・ストーンズさんの番組があって、そこのスポンサーになっていたので、頭の中でごっちゃになっていたのでした。
ローリング・ストーンズさんの番組はお正月の番組だったので、車が渋滞してかなり聴取率が高かったのではと思い決心しましたが、よくうちみたいな小さい会社がそんなビッグアーティストの番組のスポンサーをに付いたなと、あまりにビッグ過ぎて忘れていました。
当時はナカミチの国内事業部が撤退していたので、自社ブランドの価値を高めないとと、そんな大胆な事をしていたんですね。
今日2月4日は歌手の山下達郎さんの誕生日です。
手元に何かCDは無いかと探したら、シーズンズ・グリーティングスがありましたが、これは達郎さんの写真がありませんでした。
何か写真は無いかと探したら、パフォーマンス2018の時のポスターの写真が残っていました。
コンサートのパンフレットも店に置いていて、自分はかなりの達郎ファンのつもりです。
そういえばコンサート会場でかった達郎君クッキーを店頭に置いている事もありました。
自分の密かな目標は、いつか山下達郎さんに自分の車の音を聴いてもらって、「車の中でこんな音で聴く事が出来るんですね!」と、これまでのミュージシャンの方やボーカリストの方みたいに、『これは普通のカーオーディオではない』というのを知って頂きたいという願望を持っています。
それよりも先に一度達郎さんのPA無しの生声を真近でで聴いてみたくて、コンサートでアカペラのPA無しの時が何回かあって、耳に手を当ててダンボの耳の様にして聴いた事もあります。
前の方の席の時は、「イェイ!」とか「カモン!」とか、マイクから少しずらして掛け声を出される事があって、一瞬PA無しの生声で聴けたのですが、いつの日か楽屋でお目にかかるか、番組の収録でお会いするかを夢見ています。
おそらくサンデーソングブックのスポンサーに半年ぐらいなれば会えるかも知れませんが、全国放送でいくらのスポンサー料になるやら・・
そんなサンデーソングブックに某オーディオメーカーがスポンサーに付いている時期があって、そのコマーシャルの中で、「こんなに音が変わるなんて。」と良くなるではなくて『変わる』と二回言われていて、「これは達郎さんが実際に音を聴かれて変わったと思われたからこういう台詞になったのですか?」と聞いてみたいです。
以前そのメーカーの技術者からデモカーを聴かされて説明を受けたという某ボーカリストの方から「今のカーオーディオの考え方は間違っている!」と厳しい言葉を頂いた事があります。
その方はタイムアライメントの説明をTさんという技術者から受けたと実名を出されていて、自分がこの業界でも数少ないタイムアライメントを使わない人間で、しかもメーカーの音の良い専門店リストに載ってメリットを受けるつもりも無い事をご存じなくて、自分の音楽の形を変えられた事に対して怒っておらて、デモカーを聴いて欲しいとお願いしても聴いてもらえませんでした。
おそらく同じメーカーなので、達郎さんが聴かれてどう思われたのか、一度お目にかかって感想を聞いてみたいです。
毎年年末から年始にかけて、暮れはNHKの紅白歌合戦を見て、「今年も自分が会った事がある人が出ている。」と実感して、1月1日は山口朝日放送で芸能人格付けチェックでサウンドピュアディオのテレビCMを見て、これが年末年始の習慣みたいになっていましたが、今日1月6日になって「何か正月という気がいま一つしない?」と思い、何だか生活のリズムが違う気がしています。
その原因は、毎年この時期になるとアクロス福岡シンフォニーホールに、海外からの一流オーケストラを招待して行われるニューイヤーコンサートが今年は無いのです!
仕事が始まって忙しい中、時間を作るためにバタバタと仕事をして、車で渋滞の中をなかなか進まないで行く時と、地下鉄で天神に向かい、最後は階段を思いっきり走って、「あー、今年も開演に間に合った!」というのが毎年の習慣でした。
オーケストラは海外からでもソリストは日本人の事もあり、サウンドピュアディオの番組に出演して頂いたアーティストさんが演奏される事もありました。
そんな1年の景気付けが今年は無いので、何だか正月からモヤモヤする気がしていました。
ここで昨年までのお話をすると、このニューイヤーコンサートは前の方だとチケットは2万円以上して、後ろの方でも1万5千円とか、たまには2万円もして、それなのにチケットはアッという間に売り切れてしまいます。
手配が悪くて後ろの方の席だったら妻から、「あれだけ毎年行くのに、なぜ早く手配しておかないのですか。」と叱られてしまいます。
車で行った時はある程度他の車が出て、空いてから料金所に向かうのですが、明らかに純正のカーオーディオでCDを聴きながら移動しているのに、皆さん笑顔で帰られています。
不思議とニューイヤーコンサートに来られる様な方は後付けのカーオーディオには全く興味のない方で、自分の会社がスポンサーで行われたクラッシックや古典演奏のコンサートの帰りの車列も同じ感じで、いつも自分は「これだけ音楽が好きなのに何故車のオーディオは純正でいいのだろう?」と14年間も感じ続けていました。
それでも自分が目指している市場のシェアは1%で、例えば2400人が入れるコンサートなら、その中にユーザーが24人はおられるというのが一つの目標になっています。
これが色々なジャンルに渡るとかなりの数字に膨れ上がり、もし2%のシェアが取れたらピットはパンクしてしまいます。
言い方を変えれば高額なチケットを発売当日に買われる方はカーオーディオには全く興味が無いという事で、そこの認識をどうにか変える事が出来ないだろうか?という事を14年間続けて来て、ポップスやジャズ以外のクラッシックや古典演奏のスポンサーを続けて、ある答えに辿り付きました!
それは徐々にその様なお客様が増えて来た時に、「何故これまでカーオーディオはノーマルのままで良かったのですか?」と質問する機会が増えて、その答えは「カー用品店でドンドン・シャカシャカ鳴っているのを聴いて、これは違うなと思ったからです。」と言われて、「ラジオでここはそういうのとは違うと言われていたので、初めてカーオーディオを施工しました。」とも言われていました。
そして一番知りたかった、コンサートの帰りに素晴らしい演奏を聴いた後に、こもった純正の音を聴きながらも皆さん笑顔なのは、聴いている音はこもっていても、頭の中は先ほど聴いた素晴らしい演奏を思い出していて、CDはその思い出を引き出すきっかけになっているという事でした。
自分はこの状態を脳内ジュークボックスとい呼んでいますが、一般的なカーオーディオの様にどこかの音域が強くてどこかが足らないみたいな音よりも、全体的に薄くて足らない方がまだ聴きやすく、出しゃばった音域がある方が苦痛になるので、文化レベルの高い音楽を好まれる方は後付けのカーオーディオを絶対に付けられない傾向にあります。
サウンドピュアディオは現在主力をベーシックのWパッケージやトリプルパッケージに置いていて、シンプルな構成ながら元の音色に極めて近い音で聴ける様にしているので、コンサートの帰りにきっかけとしてCDを聴いて、脳内で先ほどの素晴らしい演奏を思い出すのに、ベーシックでオプションを何品か付けた状態で聴かれると、「こんなにいい音(元の音色からズレていない)なら、もっと早く付けていればよかった!」と言われる様になります。
ニューイヤーコンサートなどの会場では、何人かのお客様の姿を見かける事はありますが、目標の全入場者の1%まではまだ時間がかかりそうです。
追伸
ちなみに山口県のコンサート会場ではシェア1%以上をこれまで確認した事が何回かあります。
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