昨日8月16日は歌手のマドンナさんの誕生日でした。
1958年生まれですから62歳になられました。
自分が初めてマドンナさんの楽曲を知った時はまだメジャーになる前で、2枚目のシングルのバーニングアップの頃でしょうか。
次のシングルのホリデーがヒットして、それが後にホリデー・ラップというラップの元ネタになって、そのホリデーは全米で16位ながら、全英では2位と、アメリカとイギリスの人気に差がありました。
しかしその次のラッキー・スターでは全米が4位の全英が14位と逆になり、アメリカ受けとイギリス受けがあるのかな?と、全米よりに曲の傾向を変えて来たのかな?と思いました。
そして次にマドンナを大スターにしたライク・ア・ヴァージンは全米1位の全英3位と、アメリカを意識しながらもイギリスでも好成績と、世界的なヒットとなりました。
それからしばらくは全米も全英も同じ様なヒットの仕方だったのが、テイク・ア・バウでは全米1位で全英16位で、次のシングルのベットタイム・ストーリーでは全米42位の全英4位と、アメリカとイギリスで好みが違うのか、その後にはドラウンド・ワールドという全米発売無しでイギリスのみの発売という楽曲もあった様です。
更にナッシング・リアリー・マスターズという楽曲はイギリスだけでなくアメリカでも発売しましたが、イギリスで7位だったものの、アメリカでは93位とセールスが振るわず、「アメリカとイギリスでこんなに曲の好みが違うの?」と、チャートの歴史を読んで驚いていました。
そんなマドンナさんと同じ年で、誕生日が1日違いのベリンダ・カーライルさんは8月17日の今日が誕生日です。
ゴーゴーズのメンバーでソロとしても活躍されているべリンダさんは、一時期マドンナさんと同じジムに通っていたそうで、誕生日も生活圏も近かった様です。
そのお二人の誕生日が近いという話は、福岡県北九州市にあるクロスFM・DHCスタジオから午後3時から放送されているDAY+でパーソナリティーの立山律子さんが話されていました。
その立山さんの番組に自分もたまに出演している事もあるのですが、ガラスの手前でミキサーを操作されているのが河口さんというデレクターで、今日の放送で河口さんはかなり前にベリンダ・カーライルさんのインタビューの録音を行っていて、かなり進んだところでレベルは振っていたものの、録音されていなくて、ベリンダさんが激怒したという話が流れていました。
海外からわざわざプロモーションで来られていて、話がかなり進んだところで気が付くというというもの凄い話ですが、それをオンエアーされるとは、自分も少し放送に関わっている人間としてゾッとしました。
自分も2回やらかした事があって、番組収録の時間に遅れて放送局に着いた事があります。
1回目は三味線プレイヤーの上妻宏光さんで、2回目はDEENのボーカル・池森秀一さんで、お二人ともかなりの数の収録を行っていますが、今日は絶対に遅れていけないという日に何か起こって、現在では早めに出発しておいて、あらかじめ近くで時間をつぶすという様にしています。
でもたまにスケジュールが綱渡りという時もありますが、ここ10年以上はやらかしていません。
6月から過去の傑作選がFM福岡とFM山口で放送されている『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』は、明日8月15日の放送がこれまでで最も聴衆率が高くなると予測されています。
明日の放送では過去の放送の中でも最も評価の高かったジャズピアニストの国府弘子さんの出演の回で、この中では私井川がCDのレコーディングについてあれこれと語っています。
(写真は国府弘子さんの最新CDです)
1990年代に国府弘子さんピアノ、天野清継さんギターのCDを録音方式が違う3枚を交互にかけて音調整を行っていて、その録音方式の違いが分かれば良いセッティングと勘違いしていた時のお話で、今では録音方式の違いよりもアーティストの本来の音を聴いて、音楽性を重視したセッティングに変えて来ています。
録音方式の3工程がデジタルが多い方がいいとか、アナログが多い方が音が自然だとか、本人の生演奏を聴き事無く自分なりの理論を展開していました。
そんな過去の恥ずかしい部分も認めながら、現在のサウンドピュアディオは改善された音造りをPRしています。
放送時間はFM福岡では12時30分から12時55分までで、FM山口は1時間早い午前11時30分から11時55分までの放送となります。
元の放送から若干の編集が入っていますが、自分の主義主張はきちんと入っていると思いますので、気になった方は是非お聞き下さい。
(写真は番組収録時に国府弘子さんと)
6月に1か月限定で始まったラジオ番組『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)傑作選』は、好評につき1か月延長して7月も放送を行いました。
7月は1周目がOfficial髭男dismさんで、2週目3周目がギタリストでボーカリストのMIYAVIさんで、先週放送された4週目がサウンドピュアディオとも親しくして頂いているDEENのボーカル・池森秀一さんでした。
本当は池森さんのトークで音解の傑作選は最終回の予定で、番組の中でもサウンドピュアディオに関する話がかなり出ていました。
1度は最終回と思われた音解傑作選もサウンドピュアディオのユーザーの方の熱いリクエストにお応えして、機動戦士ガンダムユニコーンの楽曲でおなじみのAimerさんが登場された回の放送を再編集して放送する事になりました。
しかもAimerさんの音楽性を最大に考慮したのと、ピュアディオのユーザーの方のファンの方の期待にお応えして、何と2週に渡って放送されます。
1回目の放送は8月1日の土曜日のお昼の12時30分からFM福岡で放送されて、同じ内容の放送が1時間早い午前11時30分からFM山口でも放送されます。
翌週の8月8日もAimerさんの回の2週目が放送されて、サウンドピュアディオのユーザーの方以外でもアニソンファンの方に是非聞いて頂きたい放送となっています。
Aimerさんの番組の収録は、元々多くのお客様からのリクエストによって、サウンドピュアディオがキャスティングをお願いして可能となった貴重な番組なので、是非多くの方に番組を聞いて頂きたいと思います。
そして8月15日のお盆の放送はピアニストの国府弘子さんの出演回を放送いたします。
国府弘子さんは1990年代に調整用CDとして使用していて、天野清継さんとの共演作品の録音方式が3部作で微妙に違っていて、当時はその録音方式の違いの聴き分けがハッキリ出来るのがいいセッティングと勘違いしていて、国府弘子さんに番組収録でお会いして、次の日にPA無しの生音を聴いた時には、「何故90年代にアーティスと本人に会える努力をしなかったんだ!」と、激しく後悔しました。
そんな国府弘子さんの回では井川が途中で録音方式の解説で登場します。
まあ8月15日のお盆の一番聞いている人が多い日に自分の登場部分が多い回を持って来るといのも、その辺の話を聞いて頂いて、サウンドピュアディオの音造りの根本を知って頂きたいと思っています。
そして翌週の8月22日は日曜日のテレビ番組『関ジャム』に音楽プロデューサーとして出演される事も多い、寺岡呼人さんが出演されます。
ナカミチ製品のファンでもある寺岡呼人さんには、自分が直接番組の音声の再使用の許諾を頂きました。
8月22日の寺岡呼人さんの回の音解も是非お聞き下さい。
そして8月は運良く土曜日が5週あって、最終週の8月29日は『音解(オトトキ)傑作選』の3か月の最後を締めくくるアーティストさんは、平原綾香さんの回が放送されます。
平原綾香さんはサウンドピュアディオ関連の番組にはこれまで2回出演されていて、音解だけでなく『ドライビング・トーンズ』にも出演して頂いています。
そんな最後を締めくくる平原綾香さんの回も、是非お聞き逃しが無いようお願いいたします。
以上、8月のサウンドピュアディオ関連の音楽番組の放送スケジュールのお知らせでした。
追伸
『音解(オトトキ)傑作選』はFM福岡やFM山口が聞けない地域でも、ラジコ等のアプリを利用する事で聞く事が可能になります。
また番組収録時には全てのアーティストさんにスタジオでお会いしていて、生の声を聞いており、ボーカルを取っておられない演奏者の方はコンサート会場などでPA無しの生音を聴いており、日頃からこのブログで生音・生声と言っている部分は、こうしたスポンサー活動を通して普通入る事の出来ない領域に入って、生音・生声を体感しています。
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