今日ご紹介するのは昨日の宇部店の作業からマツダのデミオです。
タイヤにシールが貼ってあって下に板がひいてあり、何をしているかというと・・
フェンダーの内側にセメントコートの様な加工でロードのイズを抑えています。
あえてセメントコートの様なと書いたのは基本は同じ様な材質を使っていますが、雨に濡れてもはげない様にするために樹脂の成分が多く含まれていて対策してあるからです。
フェンダー以外では通常のドア防振と違う部分ではリアのハッチにベーシック防振の施工がしてあります。
外板裏に防振メタルと防振マットを組み合わせて貼っているので、外からハッチを軽くたたくと響きが抑えられているのが分かります。
そしてBピラーの根元には紺色に塗装した防振メタルが片側3枚貼っていて、下とも横とも分からない所からモヤーッと入って来るロードのイズを防ぎます。
最後はダッシュ上に四角と三角のダッシュ上用の防振メタルを貼って完成です。
平面には三角のメタルで、アールが付いている部分は四角メタルでダッシュの下から上がって来るノイズを防ぎます。
紺色のデミオが完成して出庫した後にはシルバーのデミオが入庫して来ました。
タイヤがピカピカに光っているなと思ったら新品のブリヂストンのレグノが付いていました。
この前井川ブログでレグノGRーXTの静粛性について書いたばかりですが、たまたま同時期に購入されたのか?それともブログを読んで買われたのかは定かではありません。
シルバーのデミオと同じ防振を行って、更にレグノを履かせたら鬼に金棒的な静粛性の上がり方になるでしょうね。
Posted at 2014/06/27 14:29:08 |
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