今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からホンダのN-ONEです。
愛知県の名古屋市からわざわざお越頂きました。
以前乗られていたお車では宇部店まで来られた事があるのですが、今回も宇部店を希望されていたのですが、土日は自分が福岡店にいるために往復2時間以上プラスの福岡店へ来店して頂きました。
システムはナカミチのCD-700KKにサイバーナビの組み合わせで・・
ピュアディオチューンのデジタルトランスポートを700のデジタル入力に取り付けています。
スピーカーはJU60の前のトップモデルのユニコーンツイーターで・・
ドアにはアウタースラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しています。
バッテリーは新車にも関わらず直ぐにボッシュのハイテックシルバーⅡに交換してあって、細かい所まで正確な音色を再現する事にこだわられています。
こだわりといえばこのターミナルが沢山のボックスは今から20年ぐらい前に発売していた高性能パッシブネットワークです。
当時はピュアコンは大衆モデルで高級モデルは箱に組んで接続はターミナルという手法を取っていましたが、車の乗り換えなどで仕様変更する時に箱の中にハンダゴテを入れて何度も組んで鳴らしてまた組んでの繰り返してで効率が悪いので数年で無くなりました。
中には銀線や高級パーツが入っていますが、現在では通常のピュアコンのボックスに同じ部品を使った高級モデルがあるのでこの形状を使っておられる方は数人しかおられません。
でもこのケースで仕様変更して欲しいと言われれば対応しますが・・
1時間ちょっとで仕上がりますと言いながらも、結局3時間ぐらいかかりました。
あらためてピュアコンのパーツをブロックごとに分けて自由に交換出来るシステムは作業効率が高いなと実感しましたが、旧商品をお使いの方にも最善の対応をさせて頂いています。
そして最後のつめにメタル防振の施行を行いました。
ダッシュ用メタルの四角を2枚と三角を1枚、ダッシュの響きを探りながら貼りました。
もう一品Bピラーの根元にもメタル防振を行いました。
左右3枚ずつ貼ってありますが、近似色で塗装してあります。
昨日の夕方に愛知県に向けて自走で帰られたのですが、行きよりはロードノイズが少なくなって快適になっているはずです。
Posted at 2014/08/03 10:12:52 |
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