今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からホンダのフィット3です。
ホンダ純正の工場装着の大型画面のナビオーディオ付きで入庫して・・
純正ドアスピーカーにピュアコンとJBLツイーターを取り付けたベーシックパッケージと、ドアの外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせるベーシック防振の施工を行っていました。
今回は2度目の入庫で、純正スピーカーを取り外して・・
ピュアディオブランドのISP-130に交換しました。
それと同時にドアの内張り裏にセメントコーティングの処理と、サービスホールの防振を行い、片ドア3面のフル防振の施工を行いました。
全ての作業が終わって音を鳴らして調整を行うのですが・・
通常の2万円台のミッドは10数分の鳴らし込み後に音調整に入れるのに対して、1時間鳴らした後でもまだ音が変化するぐらいの固いスピーカーになっています。
表面の材質などは10万円上のZSPーMIDと比べるとかなりコストダウンしてありますが、エージングにかかる時間やあれこれ音域を変えて再生した時の反応はZSPシリーズに近いものがあり、鳴らしこんで調整して音を整えるスピーカーです。
鳴らし込みは色々な音楽ジャンルのいい演奏をあれこれ変えて音を整えています。
音が整って来たらそこからナビオーディオの調整機能で音を追い込みますが、このナビはバスとトレブルの2箇所しか音が動かせませんが・・
グローブボックス下のピュアコンのパーツを交換して他の音域も調整します。
これは標準パッケージにオプションパーツを1品プラスしているので、1ヶ所プラスして音を変化させられます。
あれこれパーツを交換して音を調整して、もうこれ以上生演奏の音に近づけられないという所まで追い込んで納車の準備に入りました。
その日の宇部店のピットはもう1台シルバーのフィット3が入庫していて・・
こちらは車のかなり広範囲にマスキングがしてあり、フェンダー内側4枚とリアのハッチなどに防振作業を行いました。
ピュアfディオの防振はブジルゴムを使った防振材を大量に使う一般的な防振とは違うので、施工後に静かにはなったが違う鈍い響きが出るという事が無く、本来の音楽に近い響きになります。
Posted at 2014/08/04 13:45:58 |
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