今日ご紹介はいつもと違って宇部店から2台です。
まず1台目はホンダのN-WGNです。
オーディオレス車にカロッツェリアのCD・DVDデッキを取り付けています。
ドアにはアウターバッフルを製作してピュアディオブランドのISP-130を装着してました。
ツイーターは以前のお車で2001年発売の青いドームのピュアディオツイーターを使っておられて一度は移設をしたのですが、新しいミッドに合わせてツイーターもピュアディオブランドの新製品にしようという事でATX-25を取り付けました。
ツイーターが変わるとネットワーク部分のピュアコンの値も変えないといけなくて、あれこれとパーツを交換して音を追い込みました。
最後にデッキのイコライザー調整を行って完成です。
続いて2台目のご紹介はスバルのR1です。
ドアにアウターバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDが装着してあります。
こちらもツイーター交換で、前に乗られていたお車から数年前まで生産されていたJBLの508GTIのそのまた先代の物からの交換です。
90年代から20年近くお使いのツイーターですが・・
今回ピュアディオの新製品ATX-25に交換しました。
デッキはナカミチの3トーンの物なので調整機能はフラットのままで動かさずに、ピュアコン側にオプションパーツのサブソニックフィルターとTAユニットとSWRの3アイテムを取り付けて調整しました。
フラットでもバッチリというか、3トーンで調整出来ない音域がコントロール出来るのでかゆい所に手が届く的な調整が出来ます。
それでいて音は極めて自然です。
今日は新製品ATX-25を装着したお車を2台ご紹介しましたが、最初に少数ロットで作ったツイーターも無くなり次の製品が入庫して来ました。
一箱に12個が3段の36個入りで入庫して、半製品で届いて最終工程の組み立ては宇部店で行っています。
大量入荷したのでこれから製品化して行きますが、製品になってからも音を仕上げるのに2時間あれこれと音楽ジャンルを変えて音を入れて整えているので手間と時間がかかっています。
手間や時間がかかっている分、大手メーカーのトレードインスピーカーでは表現出来ない音を聴く事が出来ます。
Posted at 2015/04/25 11:01:30 |
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