今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業からプリウスG’sです。
2014年の前半に初めて来店されて、既に取り付けられていたサイバーナビをベースにベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工をさせて頂いていました。
半年ぐらいベーシックのWパッケージの状態で聴かれていて・・
その後にもっと音を良くしたいという事で、ピュアディオブランドのISP-130をインナーで取り付けられました。
そこからまた半年ぐらい経った時に、今度はインナーで取り付けられていたISP-130をアウターバッフルにされて、同じスピーカーですがスピーカーが表に出て更にスラント角度が若干付く事で音のリアルさが大幅に増しました。
この角度は微妙で、思いっきりスラントを付けると音がギラギラして、逆に聴き辛くなります。
純正⇒インナー⇒アウターと3段階でステップアップされて来たプリウスG’sのお客様も遂に第四段階のISP-130からZSPーLTD15への交換で、よいよ完結となりました。
ツイーターは第三段階までは最初のベーシックパッケージで取り付けたJBLの25ミリサイズのツイーターでしたが・・
ダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けました。
防振は最初のドアの外板裏のベーシック防振から、アウター化する時にサービスホールを塞ぎ・・
内張り裏のセメントコーティングも行なって、片ドア3面のフル防振にしてあります。
ピュアコンも最初のベーシックパッケージの時はシンプルな構成でしたが・・
システムが上がる度にメインユニット以外の細かいパーツの値変更や、ブラックボックスの増設を行なってバージョンアップして来ました。
サウンドピュアディオのシステムはベーシックパッケージとベーシック防振のWパッケージでもかなり音が良く、それで満足される方が多いのですが、中にはもっと上を目指して徐々にシステムアップされる方もあります。
ピュアディオのシステムの良い所は、ちょこちょこシステムアップしようと思えばトッピングで上乗せ出来るメニューが用意してあって、最初からシステムアップしてもあまり無駄が出ない様に商品をセレクトして販売しているので、他店に比べたら買い直しのリスクが極端に低いという事です。
それ以上にアーティストの音楽活動を応援する事で生の声や生の楽器の音に触れて、その音を再現するために商品選びをしているので音色が整っています。
お客さんの好みに合わせて多くのアイテムの中からあれこれとスピーカーやアンプの組み合わせを変えて音を作るのが親切なのか、本当の音に合わせるために販売アイテムの幅を絞るのが親切なのか、後者を選ぶ方がサウンドピュアディオのお客様になって頂いています。
追伸
ピュアディオの推奨ユニットを合わせているため、イコライザー調整も2ヶ所1クリックづつ動かしただけでポークポイントに達しました。
Posted at 2016/06/30 12:07:09 |
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