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ピュアディオいがわのブログ一覧

2016年10月24日 イイね!

日産エクストレイル カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から日産のエクストレイルです。







リアにピュアドライブDCIとエンブレムが付いているクリーンディーゼル車で、こだわりのMT車です。






システムはナカミチのCD-500のピュアディオプレミアムバージョンで、その外部入力にサイバーナビの1DIN+1DINのモデルの音をつないで、一部の日産車ならではの3DIN取付を行っています。






ツイーターはJBLのレギュラーモデルの25ミリ外ドームツイーターに、ワンオフでJU60タイプのワイドスタンドを製作して取り付けています。





ダッシュの上にはエンジン音が上がって来ない様に防振メタルの三角と四角の物が2枚づつ貼ってあり、微細な振動も抑えています。






ドアスピーカーはJBLのP560の13センチミッドをインナーバッフルを製作して取り付けておられたのですが、音質アップとここ数年段々ひどくなったゲリラ豪雨の対策として、アウタースラントのバッフルに変更される事になりました。





アウターバッフルはフル防振が前提なので、ベーシック防振に加えてサービスホールの防振と、内貼り裏のセメントコーティングを行った後にバッフルの製作に入ります。



(あっ!下の写真と内貼りの先端の形状が違うと思ったら、うっかり隣の車の内貼りを写していました。)



フル防振の状態からスラントのバッフルを組み込んで、金属リングをはめ込んでその内側にセメントコーティングを行います。



斜め上を向いているので、よほど斜めに傾いた状態でない限り雨漏りにはなりません。


他店施工のアウターバッフルは平面バッフルがほとんどで、ゲリラ豪雨で雨漏りした例も多くあります。


本来は音質を上げるために斜め上を向けたのが、日本の気候が変わって来て、防水性という意味でアウター・スラントのバッフルが注目されて来ています。





インナーからアウターに変わってミッドの上限の周波数が良く伸びる様になって、これまでのピュアコンの値ではミッドの一番上とツイーターの一番下の音がかぶさる様になりました。



そこでピュアコンをカスタマイズしたり、コイルの巻き数を変えてアウター・スラントで音がピッタリ合う様に変更して行きます。




これは福岡店の測定を行う机で、右からスピーカーのインピーダンスを測る器械と、真中がコイルのインダクタンスを測る器械で、左はコンデンサのリアクタンスを測る器械です。




3台全て切り替えて測定条件を打ちかえれば別な測定も出来ますが、それぞれの用途で一番使いやすい器械を用意して、測定条件を変える事無く瞬時に次の測定に移れるために3台を並べて使っています。


これは工場の検査や大学の研究室で使うレベルの測定器で、この3台をフルに使ってピュアコンのカスタマイズを行って、短い時間で最高に生演奏に近い音を表現出来る組み合わせを探しています。

Posted at 2016/10/24 16:52:11 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年10月24日 イイね!

日産ノート e‐POWER


先日これまでモコ・ノート・デイズ・NV200を買った日産ディーラーからノートのEパワーの簡単なパンフレットが届きました。




ガソリンで電気を作りモーターで走る新方式で、アウトランダーのPHEVからコンセントからの充電を取ったというか、リーフのコンセントに差す部分を取ってガソリンを入れて発電すると説明したらよいのか、これまでに無かった車です。


車内もトヨタのアクアのライバルとなるので大幅に改良されて、ドカンと台数が売れるかどうか気になっています。




このブログで「買って実験したい。」と以前書き込んだからか、早速ディーラーから見積書が届きました。


それを経理担当の専務に見せたら、「思っていたよりも安い。」と言ったので、「LEDライトとアラウンドビューと自動ブレーキでプラス10数万かかります。」と正直に言いました。


買う話になって、後からあれこれと追加すると「まるで東京オリンピックの建設費みたい。」と言われるので、前もって言っておきました。


そのオプションを付けるか付けないかの前に買うか買わないかの問題があって、今すぐに注文すれば11月の終わりか12月の頭には納車されそうで、直ぐにOKが出るのかと思ったら・・  「本当に電気が強いかどうか分からないと注文出来ない。」と言われました。


確かにアウトランダーPHEVを買う時は事前に試乗車のシガライターに電圧計をつないで走行して、確実に14V以上出ているというのを確認してから注文したので、今回も電圧を測って、14V以上出ていれば直ぐに注文で、13・7Vだと他メーカーのハイブリットの一部と同じなので90%ぐらいの確率か、13Vを切っていれば他のガソリン車とあまり変わらないから買う確率はほぼ0%かも・・


試乗車が来て電圧を確認次第直ぐに注文かどうか判断して、もし14V以上で注文して車が届いたら、同じボディーのガソリン車のノートが既にあるので、同じシステムで同じ防振をして、その音の差を確かめます。



一般的にはモーター走行によるスムーズさと燃費の良さが注目されている部分ですが、電気で走るための電気の安定さの恩恵のオーディオの音の良さというのがサウンドピュアディオのユーザーの方の最も注目されている所でしょう。


「デモカーで買って良かったら自分も買いたい。」という話も、ちらほら出ています。


Posted at 2016/10/24 10:26:31 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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