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ピュアディオいがわのブログ一覧

2018年07月22日 イイね!

暑さ対策


ここ数日の福岡店はとても暑くて、毎日30分早く出社して水撒きをしていました。


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駐車場だけでなく前の歩道まで濡らしていたら、うちの前だけ涼しくなって、前を通るお年寄りから「ありがとうございます。」と何人か言われながら通られました。



歩けばほんの数十秒の涼しさですが、気分がほっとして頂ければ嬉しいです。



涼しさを何で知ったか蝶やとんぼも集まって来ました。




サウンドピュアディオは他のカーオーディオ専門店と違って平面のディスプレイで試聴を行なうという事をしておらず、全て実車を使って試聴を行なっているので、試聴の可能性のある車は日陰に置いています。


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普通は軽自動車を止めるスペースにフィットを止めて、デモの時だけ前に出して、終わったらまたバックで下がってを繰り返していました。




元々軽自動車を入れてこの状態ですから、かなりのものです。

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それと開店当時はカーポート下は2台駐車で考えていたのですが、道路側に看板を付けて横からの日差しを防いで、それで少しは涼しくなったのですが、右側のドアが開けにくい状態になったので、今は普通車だと1台止めとなっています。



それで直射日光を受けない駐車スペースが減ったので、テントを付けて日陰を作る事にしました。


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一台分日陰が出来たのと、カーポート下で作業する時に少し涼しくなりました。




ノートeパワーを駐車するとこんな感じで、171センチの自分の頭がこすりそうなので、軽のハイトワゴンは厳しいでしょう。


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2・5X2・5メートルのテントを縦に2個連ねて、ノートの全長よりはかなりあります。


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これでエアコンを付けてデモするのにゴー!という音がせず、きちんとデモ出来て、受注沢山も頂きました。



まあ、先週は暑くてオートエアコンの音がうるさくて、せっかくの良い音が台無しで、風量を絞るとそれは暑くて、受注どころの話ではなくて、自分が反対の立場だったら買わずに帰るでしょう。



それでもお預かりしたお客様のお車や、これから代車に出す車はギリギリまでピット内でエアコンで冷やしていて、快適な状態で乗って頂ける様に配慮していました。



そんなこんなの福岡店ですが、そtれを考えたら一般的な平面ディスプレイは効率がいいデモの仕方ですが、実際に車に付けて聴いたらイメージが違うという事がかなりあるので、お客様の事を考えると実車のデモの方が後悔が無いので、手間がかかっても工夫で乗り切りたいと思います。




でも軽自動車のハイトワゴンが止められないのは、そこはやはり困るので、今日高さを上げてこうなりました。


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足をコンクリートで上げて、Nワゴンは確実に入りますが、Nボックスはジワジワ下がりながら確認したいと思います。


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福岡店に比べると宇部店は自社の土地に自社の建物のために借地料や家賃が全くかからないために、予算が使えて改装も自由なので、広くてガッチリした背の高いカーポートに、今年は屋根を2重にして断熱材を入れて、更に暑くならない塗装がしてあるので、福岡店みたいに暑さ対策の苦労がありません。



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Posted at 2018/07/22 19:44:32 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2018年07月22日 イイね!

トヨタ・シエンタ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのシエンタです。

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アルパインのシエンタ専用のビッグXが装着された状態で入庫となってベーシックパッケージの取付けと、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。

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まずドアの内貼りを外して、防水シートも一度外して、外板裏の響の中心に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。

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現行シエンタでは近い部分に防振メタルが3個集中して貼っていて、これはこの部分に高い響きが集中してという事で、左下に丸い中音域用のマットが見えるので、前半分に中高音の響きがかなり有るという事です。

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合計8枚のメタルとマットで、ドア全体の響きをスムーズに抑えています。




ベーシックパッケージなのでドアスピーカーは純正をそのまま使用して、低音はそのままでも十分出ているのですが、ベーシック防振の追加で外に逃げているエネルギーが音圧に変わり、まるでアンプを付けてパワーが上がった様に感じる様になり、仮に防振無しでアンプを加えても響きが外に漏れるのはそのままなので、理想的な防振を行う事は無駄なエネルギーを良いパワーに換えるので、それに音色も心地良くなり、外からのロードノイズも少なくなるので、ここは是非やっておきたいポイントです。

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また純正のドアスピーカーはこもってしまう周波数はピュアコンでカットして、更にインピーダンスの制御で音のキレと重みが出るので、純正の音がそのままに防振を加えた訳ではないので、とても理想的な音になります。



純正スピーカーの伸びていない高音域は、ダッシュに取付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで再生させます。

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シエンタ専用のビッグXの裏からはピュアディオブランドのPSTケーブルで直接音信号を取り出して、グローブボックス下のピュアコンに送ります。

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ただのパッシブネットワークと言ってしまえばそれまでですが、ATX-25ツイーター用のブラックボックスだけで15種類あると言っていましたが、最近プレミアムサウンド車用のユニットが1種類増えたので、現在16種類の中から1個を選んで、そこに外付けパーツの組合せで、もう何千通りの組み合わせが可能か計算するのも大変なので調べていませんが、その中から最も生音に近い組合せを見つけています。

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全ての結線が終わり音が出る様になったら、まず各スピーカーの時間を遅らせる機能のタイムコレクションを全てゼロにします。

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ここはアーティストのファンクラブに入っておられて、ファンクラブイベントに行かれて本人の生の声を聞かれた方なら絶対に使われない機能で、自然な音ではなくて造った様になるからです。




純正状態でピュアコンも防振も無い状態だとメディアエクスパンダ-は入れないと物足りなかったのが、不思議とオフにしないと勢いが付き過ぎて聴こえるので、ここはオフにします。

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最後にイコライザーを数カ所ほんの少しだけ動かして、音を整えたらシエンタのセッティングは終了です。

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納車の前に一度車両を外に出して、ゲリラ豪雨を想定した雨漏りチェックを行って、パスしたら一度ピットに戻して拭き取りを行ってから納車となります。

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ベーシック防振だと防水シートを一度剥がした部分しか雨漏りの原因にはなりませんが、それでも念のためにテストを行っています。

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シエンタのお客様は長崎県からお越しで、午前中に入庫して頂いてから代車で出かけられて、夕方に戻って来られた時に完成しているという『当日入庫・当日出庫』で作業させて頂きました。

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遠方よりのご来店ありがとうございました。


Posted at 2018/07/22 10:02:06 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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