宇部店の近くのローソンの雑誌売り場にこんな本が置いてありました。
以前同じ種類の『新型ジムニーのすべて』が置いてあった時はすぐに売り切れたみたいですが、今回は欲しい、もしくは興味がある人が少ないのか、自分が買ってから数日後に行ったら、まだ前の刷数と変わっていませんでした。
車の興味というよりは伝統と匠の技を集結という文字に惹かれて、ついつい買ってしまいました。
横幅193センチで全長は533・5センチで、横幅はこのぐらいのサイズの車は運転した事はありますが、5・3メートルというのは自分では未知の世界です。
比較として取り上げられていたベンツのS560のロングが5・4メートルを6・5センチ超えていて、「知らない間にベンツのSクラスって、こんなに大きくなったんだ!」と驚きました。
自分が2000年にW220型のSクラスに乗っていた時は全長が5メートルに4センチプラスだったと記憶していて、横幅が1・85メートルだから今だとEクラスぐらいの幅で、20年弱でベンツのEクラスはSクラス並になり、BMWの5シリーズは7シリーズ並になってしまっています。
ただし当時は駐車時に上から見えるアラウンドビュー的なものが無かったので、大きくなった割に駐車の苦労はあまり変わらないか、2000年のSクラスにはバックカメラすら付いておらず、運悪くクリアランスソーナーも付いていない車で、カメラが付くまでの間は地獄でしたから、車のエレクトロニクスの進化は驚くべきものがあります。
ただ進化が過ぎるのがタイヤの横幅と扁平率で、大型のサルーンで乗り心地を求めると、こんなに広くて薄いタイヤはいらないと思う事があります。
確か2000年式のベンツSクラスは225・65・16のタイヤだった様な気がして、今だと225ってCクラスのタイヤで、スポーツグレードだとそれ以上の幅のタイヤを履いていると思います。
ところが新型センチュリーは乗り心地重視とあってタイヤサイズが225・55・18で、「やっぱりこの手の車は225に限るよね。」と思いながら読んでいました。
まあそうは言いながらも実際に買う事はないのですが、先代のセンチュリーのタクシーに一度乗った事があって、本当に静かで乗り心地が良くて、いつの日か新型のセンチュリーのタクシーが現れたら是非乗ってみたいです。
Posted at 2018/09/09 19:49:54 |
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