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2020年06月11日 イイね!

ベストカー7・10号


今月も10日と26日の月2回発売されるベストカーの解説をお届けします。

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最新の7・10号では『名車よりおもしろい超二流モデル』という記事があって、普通ではあまり見れない車の写真が見れて楽しかったです。

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感動したのはこの2台で、オースチン・ミニみたいなこの鈴ライトフロンテは、自分が小学生の時に井川家が初めて買った車で、いろもこれと同じ薄い空色でした。

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売れに売れたスバル360のRRに対して、真逆のFFで発売したもののマイナーな存在で終わって、でもミニによく似たこの車はなかなか愛嬌のあるデザインでした。

グレードはスタンダードで、ヒーターが付いていなかったので、助手席の足元に練炭火鉢を置いて車内を温めてから乗っていたという、今考えたら恐ろしい事をしていました。


他には初代のホンダ・レジェンドが載っていて、自分が30歳ぐらいの時にお金が無いのに無理して中古車を買って、でも病気をして1か月入院して働けなくなったので、仕方なく手放した思い出のある車です。

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これは別な記事ですが、日産のシルビアのラリー用のベース車を道路で走らせるという記事もあり、こちらのシルビアの普通のモデルを若い時に無理をして買って、カーオーディオ専門店を開く前に仕方なく手放しました。

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20歳から30歳ぐらいまでは下請けの取り付け仕事が多くて、利益の半分かそれ以上を元受け会社に渡さないといけなかったので、今考えたら働く時間が長い割に生活が安定していなかったな、と思い出しました。



他の記事では『古今東西インパネ博覧会』が気になって、1960年代の車のインパネに比べたら80年代に大きくインパネが変わって来て、2000年を超えた物と60年代を比べると、車と宇宙船ぐらいの差があります。

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そして『売れている車の明らかな○と意外な×は、なるほどと思わせられるものがあり、車は人気車種になると細かい弱点はあっても売れて、何かで一度不人気者のレッテルを貼られると二度と人気車にはなれず、物の良し悪し    よりもイメージは大事だなと思いました。

そういえばNHKの朝の連続テレビ小説で、かなり濃い暑苦しい役でヒットしたのがありましたが、朝ドラはウケたのに、それをそのままCMに起用して車が不人気になったという事もありましたね。

他ではホンダでヒットしたシティが2代目ではコンセプトを変えて売れなくなり、 やや元に戻してロゴとして売り出したらこれが売れず、もうほうホンダはこのジャンルは無理かと思ったら次のフィットが大ヒットと、一度不人気車になると普通はもう終わってしまうのがフィットみたいな例外もあります。


ちょっと話がそれてしまいましたが、今号もベストカーはなかなか面白いです。 
Posted at 2020/06/11 18:46:04 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2020年06月11日 イイね!

ホンダNボックス カーオーディオの音質アップ 後編


今日ご紹介する1台は先日の続きで、現在の宇部店の作業からホンダのNボックス・カスタムです。


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ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを使っての音質アップで、スピーカーは前に乗られていたお車から移設しての取付です。


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フロントは方ドア3面のフル防振の施工を行った後に、インナーバッフルを製作して、JBLのGTO609Cのミッドを取り付けました。


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ツイーターはシンプルスタンドを使用して、ピュアディオブランドのATX-30を取り付けています。


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純正ナビは中身はダイヤトーン製で、音調整機能が沢山付いていますが、それを全てオフにするとどこか物足りなく、かといって音にすると音が際立ってわざとらしい感じがするので、最小限の状態で使って、どこはオフでどこがオンというのを時間をかけて調べました。


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以前乗られていたお車では純正のアンプがかったるい状態だったので、スマホで調整するイコライザーアンプを取り付けていて、それも同時に移植したのですが、どうもダイヤトーンのナビと相性が悪いので、一度取り付けて鳴らして、その後で外してストレートで鳴らす様にしました。


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ダイヤトーンは中高音にクセがあり、Nボックスは下の方にスピーカーが付いているためにツイーターの音ばかり目立ってしまい、かなり時間をかけて調整してもなかなか納得出来る音に仕上がりませんでした。


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そういえば以前県外から来られたお客様とお話していて、「歌っている本人の生声をかなりの数の人を聞いているので、他の店でOKの音でもうちではNGなので、苦労するんですよね。」と言ったら、「生の声を聞かなければ楽になるのに。」と答えられましたが、もちろんそれは冗談で、それがあるから何県も通り越して来店されているという事ですが、本当の声を知っているという事は、ある意味辛い事です。



Nボックスのセッティングは完全に煮詰まってしまい、そこで一度JU60を仮置きで鳴らしてみて、それでマッチングを出して本来ここまで鳴らせるというのを再現してみました。


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そこからグレード的にはJU60用のピュアコンをカスタマイズしてATX-30用に合わせて、それでどうしても後一歩が出せなかった部分をクリアーしました。


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ピュアコンは合計10ピース構成の状態で、そこから何度もユニットの数値を変えて行き、もうこれが限界という組み合わせまで追い込みました。


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そして最後にフラットだったイコライザーを若干調整して音を整えました。


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今回はかなり時間をかけて調整しましたが、次に同じ様な組み合わせになった時に苦労しない様に、この組み合わせならこういう鳴り方をするというのいを、完全にマスターしました。


Posted at 2020/06/11 09:02:39 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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