道路の青・黄・赤の車用の信号に付けられている青と赤の歩行者専用の信号について前から不思議に思っている事がありました。
それは最初は常灯と青信号が、赤に変わる前になると・・
光って消えてを繰り返す点滅になります。
するとほとんどの歩行者は早く反対側に着こうと早足になります。
ところが点滅が終わって赤の常灯になると走り出す人と、逆に開き直ってゆっくり歩く人に分かれます。
この赤の常灯になると歩く人がある程度の割合で存在しています。
もう福岡市内で20回はそんな状況に出会って、片側3車線で合計6車線だとだいたい最後の1車線をゆっくりと歩いて、2車線をゆっくり歩こうものなら、もう車が近くまで接近して来ます。
この赤の常灯になるとゆっくり歩く人の心理は、青の点滅は催促されている気がして、赤の常灯になるとせかされていないと勘違いしてしまうのでしょう。
なぜ今日わざわざこの話を書いたかというと、今朝福岡市内の国道3号で脇道から国道に右折で出ようとしたら、合計6車線をまたく横断歩道を若い女性が歩いていて、点滅で早歩きだったのが赤の常灯になった途端に普通にゆっくり歩き出してペースが落ちたので、自分はびっくりして急ブレーキをかけました。
それが赤の常灯になったのは歩行者側が向こう側から2車線めの終わりで、自分が一番内側の車線を走ろうとしたのに、本来なら走ってその場所から猛ダッシュでいなくなる人が、なぜか目の前にいたから急ブレーキを踏んだのでした。
後4車線またがないといけないのに、あのスピードだと国道の直進の車が進み出してもまだ向こう側から2車線手前を歩いていたのか、自分は一度急ブレーキを踏んだ後に、その人が通り過ぎてから曲がったので後はどうなったか分かりませんが、「そういう人は車の運転をしない人なのかな?」と思ってその場を通り過ぎました。
Posted at 2021/03/16 21:01:59 |
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