通常福岡店は火曜日と水曜日がお休みですが、今回の祝日は特別に営業しています。

自分は火曜日に誰もいない福岡店に入って仕事をしている事が多く、昨日は午前中ディスクワークをしていて、午後からはクロスFMさんの番組のコーナー収録を行っていました。
まずはパーソナリティーの八木徹さんからコーナーの概要を聞いて、それからサウンドピュアディオの音造りについてお話してから店内デモカーの試聴に入りました。
クロスFMさんとのお付き合いは18年ぐらいですが、八木さんがデモカーを聴かれるのはこれが初めてで、まずはデモカーのドアスピーカーが標準装着の物をそのまま使用しているとご説明してから試聴に入りました。
最初に聴いて頂いたのはクロスFMの福岡局の78・7メガヘルツで、ちょうど午後の13時台だったので、立山律子さんのDAY+を放送していました。
店内のBGMのクロスFMは屋外アンテナなので問題は無いのですが、天井のLEDライトのノイズをデミオのアンテナが若干拾うので一度消して、DAY+を聴いて頂いたら、ちょうどノンストップミュージックのコーナーで、音の良さに八木さんは驚いておられました。
そもそもFM局やレコーディングスタジオのモニタースピーカーの音を基準に音造りをしているので、放送局から送った音がほぼそのまま届くという仕組みですが、この音造りはスタジオの音がどうなのかというのを熟知していないと出せない音です。
しかもそれが純正のドアスピーカーをベースに表現しているので、更にビックリされていました。
その後でCDを聴かれて、日本の楽曲では押尾コータローさんのCDと、ドナルド・フェイゲンさんのI・G・Yを再生して、以前押尾コータローさんにデモカーを聴いて頂いてアドバイスを受けたお話と、スタジオワークしている人では定番のI・G・Yに関するお話をしていました。
それから社外に出て防振の鉄板のサンプルの響きの差を聞いてから、ピットに置いてあるコイルの棚のストックの前でお話しました。
実際にはブラックボックスの中にもコイルが2つ入っているので、合計4つのコイルで音のバランスを取っていて、ピアノの調律の様に微妙な音の差を整えて、正確な音楽の音色を合わせているお話をしていました。
こういった収録では実際の放送時間より長めに話して、後で編集を入れて時間ピッタリに合わせているので、どこが採用されてどこがカットされるかは実際に放送を聞かないと分かりません。
昨日収録されたコーナーは、2月25日の金曜日の『チア―・アップ・フライデー』の中で、午前10時40分ぐらいから放送されるそうです。
その時間は仕事をされている方が多いと思いますが、ラジコのタイムフリー機能を使えば1週間以内だといつでも聞く事が出来るので、放送関係者の方が初めてサウンドピュアディオの音を聞かれた感想を是非お聞き頂きたいと思います。
最後に金曜日の午前6時30分から12時までの『チア―・アップ・フライデー』と、サウンドピュアディオスタジオからは月曜日と水曜日の9時から13時までの『UP!UP!』のパーソナリティーをされている八木徹さんと記念撮影を行いました。
Posted at 2022/02/23 11:01:21 |
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