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今日某飲食店で食事をしていたら、隣の席に２人のおばあさんが座っておられて、テレビのロシアの攻撃への批判の報道について話ていました。

その内容はロシアの攻撃が民間人にも及んでいて、それをパラリンピック協会がロシアとベラルーシを出場させないという報道を店内のテレビで見ていて、一人のおばあさんが「選手同士が争になる事はないけど、一緒に行っている取り巻きの人が殴り合いの喧嘩になるだろうから、こういう場合両方を出さない方がいいよね。」と言っていて、もう一人のおばあさんが「喧嘩両成敗というから、両方が出ない方がいいよね。」と話されていました。

おそらくこの２人のおばあさんは、ロシアとベラルーシが戦争をしているから両方を出場させないと勘違いしているみたいでした。

ベラルーシはロシアに協力しているから出られないと教えてあげても良かったんですけど、まあそのままにして店を後にしました。

そういえば昨年から今年の頭にかけてカーオーディオ業界もロシア製の防振材やプロセッサーがトレンドになりかけていて、今月はロシアのプロセッサーの説明会が予定されています。

ただ今の状況では今後のデリバリーや通貨レートの状況や、ましてやロシアの製品だからと一般ユーザーの拒否反応など、問題山積みではないかと思います。

当社はロシア製品の販売を断固拒否します！みたいな店が出て来たら、それなりに注目はされると思うのですが・・

今日ご紹介する１台は、先日からの福岡店の作業の続きで、日産の新型ノートｅパワーです。

ドアの内張にアウター・スタントのバッフルを製作して、斜め上を向いている穴の両側に金属のリングを貼り付けて、バッフルとドアの金属部分を繋ぎます。

その表面にセメントコーティングを行って、一昼夜かけて乾燥させました。

ダッシュのＡＴＸ－２５ツイーターの横の内張は取り外して、セメントコーティングの施工を行っています。

リアのハッチ裏の内張も外して、セメントコーティングの施工を行っています。

セメントコーティングは最初は青白い色が、乾燥すると化学変化で茶色がかって来て、物質が変わった様に見えますが、ただの石灰石ではなくて、混ぜ物がしてあって若干のたわみを持たせていて、車の振動でひび割れしない様に調合してあります。

今回は防振関係はかなり力を入れていて、ラゲッジの底とサイドの内張を外して、金属部分に防振を行い・・

リアシートの座面も外してこれから防振作業を行います。

新型ノートはまだ軽いシステムしか取り付けた事がなくて、初めての本格的な防振作業とアウター加工になります。

（これより先はその３に続く）