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2022年03月11日 イイね!

山下達郎アルバムJOY


昨日は福岡まで日帰りの仕事で、福岡店の仕事の後にレクサス店に寄った後に博多駅の筑紫口の前を通って天神に向かいました。

筑紫口を過ぎた所で信号待ちをしていたら、機関車みたいなマイクロバスが走っていました。

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それから電気ビルの前の交差点を通って天神地下駐車場に車を止めて、新天町のリーガルショップに靴の底の貼り換えに出していた物を受け取りました。

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今は時短定業で18時までで、以前は20時だった気がするので、仕事を抜けて取りに行かないといけませんでした。



せっかく天神の新天町に行ったので、ついでにミュージックプラザINDOに行って、何かCDは無いかな?と久しぶりにジャケ買いをしていたら、自分が唯一持っていない山下達郎さんのアルバムが目に付いたので、早速買って車の中で聴いてみました。

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このJOYはライブ音源の2枚組で、まずは1枚目を車のプレイヤーに入れて聴いてみました。

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自分は1980年90年代の山下達郎さんのライブには行った事がなくて、そのくせ90年代の終わりは達郎さんの楽曲を調整用として使っていて、2000年代になってツアーを再開されてからはほぼ毎回行ける様に努力していました。

その中でSPARKLEが最初の1曲という事が多く、コロナの影響でライブに行けなくなった自分の心にグサッと刺さる1曲でした。

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その3曲後のプラスティック・ラブはDEENさんのカバー曲で調整用に使っている楽曲ですが、達郎さんのライブのプラスティック・ラブも長い間聴いていないなと、福岡サンパレスで聴いた時の感動を思い出しながら運転していました。

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今自分のシステムはデッキが純正ながらも、ZSP-LTD15+JU60+黄色いコーンのZSPウーファーで、ライブの感動が正確な音色で伝わって来ます。

JOYのアルバムの中でもザッ・ウォー・ソングは効果音で戦闘シーンを思わせる音が入っていますが、ライブの時は遠くの中東の小競り合いみたいな感じで思っていたのが、これだけの世界に影響を起こす戦争になって来ると、当時とは曲の聴き方が全く変わりました。


以前は山下達郎さんのライブといえばMCの時の政権批判がありましたが、ある時からMCでの政権批判が全く無くなって、言えない方向に持って行かれているんだろうな?と思いながら聞いていましたが、達郎さんのライブが無くなるぐらいなら政権批判が言えないぐらいがまだましですが、当時のMCで今ザ・ウォー・ソングを聴いたら、どうだったんだろうと、たまたまこの時期にJOYを手にした事に運命を感じました。

まだディスク1を何回もヘビーローテーションで聴いていて、2枚目に行くにはもう少しかかりそうです。

Posted at 2022/03/11 17:40:38 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年03月11日 イイね!

新型ノートeパワー カーオーディオの音質アップ その3


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、日産のノートeパワーです。

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これまで2度入庫して頂いていて、最初がベーシックのWパッケージの取付で、2回目の取付でドア4枚が2層の防振になる様にシステムアップで、今回は3度目の入庫でフロントの3層の防振へのアップと、リアのハッチとラゲッジ下とシート下の防振を加えました。

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防振以外ではフロントのドアにアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15の取付と、新型ノートとしては最上級の取付となっています。

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ツイーターはベーシックパッケージで購入されたATX-25を使用して、ドアのスピーカーと取付方法が変わったので、周波数レンジとレベルは全く違う値に変更します。

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ベーシックパッケージの時のピュアコンの組み合わせから・・

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LTD15をアウターにした時の値に変更して・・

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それでも新型ノートのディスプレイオーディオはかなり高音が強めで、低音が弱く聴こえるので、かなりあれこれと値を変えて音を整えました。

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数だけみればそんなに変えた様に見えませんが、通常のLTD15で使うよりは数値の多い、普通は使わない値を何かのためにあらかじめ用意していたストックからの選択なので、通常の値の中では絶対にマッチングが取れない所でした。


しかしここまで頑張ってもまだ低音が薄く聴こえて、それにプラスしてフェダーで絞らないとリアの純正スピーカーの音が明るく軽くて邪魔になり、かといってフェダーがセンターの時に比べるとフロントの音が影響されて薄くなるしと、痛しかゆしの状態になりました。
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これは前後のスピーカーが同じフルレンジの時は感じなかったのですが、どれはどうしたものかとさんざん考えて・・

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ディスプレイオーディオを一度取り外して、その裏のリア出力にアッテネーター回路を入れて、リアドアのスピーカーの適切なレベルダウンと、インピーダンスをやや上昇させて音に重みを付けて、聴感上のバランスを取りました。

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それでもまだ高音が強く低音が薄く聴こえたので、ミッド1とバスを2を上げたのですが、これでバスが強いと感じて、バスをプラス1で聴感上のフラットというか、スタジオのモニタースピーカーのレベルと感じて、そこで調整を終了しました。

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ここ数年で自動車メーカーのオーディオはかなり音が変わって来ていて、とにかく低音が出ていればいいからトレンドが変わって来ていて、そこに合わせてピュアコンの数値もどんどん新しい値を追加して行っているので、このピュアコン方式という調整方法が無かったらどうしていたんだろうと、29年前に開発した当時に「これから先はこういう物が必要になる。」という予測は見事に当たっていたと実感しています。

そのピュアコンは今年の秋に30周年を迎えます。



Posted at 2022/03/11 10:58:09 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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