• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
ホームページはこちら
alt




ピュアディオいがわのブログ一覧

2023年02月19日 イイね!

昨日は福岡へ日帰り


昨日は朝食を取らないまま宇部を出発して、途中で喜志のパーキングエリアで一度止まって朝食を食べました。

alt

alt






いつもの焼き魚と納豆と生卵の朝朝食を押そうと券売機の前に立つと、あれっ?いつの間にか無くなっています。

alt


しかも他の朝食は10時30分前なのでバツマークで注文出来ない物ばかりで困っていたら・・


新しく豚汁定食が出来ていて、ご飯が3種類から選べたので中間の200グラムで注文しました。

alt


画像は実物と違う場合がありますと書いてあって、実際に出て来たのは・・




コロッケの部分が納豆になっていて、自分的にはこの方がありがたかったです。

alt


何だか最近朝食に納豆が食べたくて、でも王司の納豆定食では物足りないとわざわざ喜志まで来た甲斐がありました。



それから一度福岡店に寄って少し仕事をして、11時40分に再び出発して都市高速でペイペイドームの隣のマークイズ福岡ももちに行きました。

alt




ここの2階のサウンドピュアディオに12時前に着いて、12時30分の生放送の出演時間まで時間をつぶして・・

alt


alt




皆さんと同じ様にマスクをして何分間か喋りました。

alt




自分の出演部分が終わったらノンストップミックスの時間で、その間に少しマスクを外してサウンドピュアディオマークを逆側から指差して記念撮影を行いました。

alt

昨日の放送を聞かれた方は分かると思いますが、いつも盛り上がっていますが、昨日は特に盛り上がりました。

MASAKIさん、坂口カンナさん、ありがとうございました。



追伸

マークイズ福岡ももちのニトリの上にある立駐に車を止めていたのですが・・

alt




帰りはこんな感じで自分の車が全く見えず、1つ上の階と1つ下の階を探して見えなくて、結局元に戻ったら、これではクロスビーは完全な神隠しでした。

alt


Posted at 2023/02/19 16:20:57 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2023年02月19日 イイね!

今のサウンドピュアディオが出来るまでの40年史+12 第12話 1993年から96年


この今のサウンドピュアディオが出来るまでの40年史は、前半の19年が『カーオーディオ専門店オーディオボックス』の名前で営業していて、後半の2001年以降の21年がサウンドピュアディオで営業していますが、まだオーディオボックスで営業して時期の方が長い感覚があります。

それもそのはず、今回の1993年から1995年はカーオーディオ業界が最も売れていたというか、ある意味戦国時代みたいだった頃で、オーディオボックス時代は深夜1時ぐらいまで作業していた事もあるので、実質働いていた時間は19年間の方が後の21年よりも多いかも知れません。

とは言っても自分は自営業のために何時間働いても問題なく、それでも取付待ちが2カ月から3か月待ちで、メーカーはもっと売り上げを上げたいから周りに専門店向けブランドを扱うタイヤショップや量販店をどんどん作って、こういうのを乱売と言うのだろうなという時代がありました。


当社はBOSEのスピーカー・1060が一番下のクラスで、中級クラスがナカミチのSP-50S・10Sで、上級クラスがB&WのAM-50とATX-40で、スピーカーの売り上げの80%以上がこの3銘柄でという、メチャメチャヒットした商品がありました。

(1980年代には日本一を2回も取ったJBLのカー用スピーカーは、1990年代には西武セゾングループだった大沢商会から別なクルマのホイールの卸会社に取り扱い権利が移って、この頃のJBLは何だか効率が悪かったので自分は扱っていなくて、後に2000年を越えてハーマンインターナショナルの扱いになってから再びJBLの販売を行いました。)


ただ自分が推奨していた3銘柄は世の中全般に売れていた訳ではなくて、一般的にはあまり音にクセが無いタイプの物は好まれず、「これがこのメーカーの音だ!」という主義主張の強い銘柄を評論家の先生がほめていたので、評論家の先生の評価とは別な我が道を行っていたのですが、元が放送局のプロ用のモニタースピーカーの音で耳が慣れていたのでその様な音が受け入れられず、そういうのが好きなお客さんはそういう店にお願いしますという感じでビジネスをしていました。


その頃はカーオーディオ専門誌が何誌か出ていて、そういった本で色んな店を廻って自分の好みに合う店を探そうみたいな事が書かれていた時代で、遠くからショップ巡りをして来る人も多く、この時代に何んとか自分の店で買ってもらおうと各店の商談時間が伸びて来て、2時間を超えて3時間4時間が当たり前になって来て、自分は取付が間に合わないので長話に付き合っていられないので話を早く切り上げていたら、「あの店は長く話してくれないから悪い店だ。」みたいなレッテルを貼られる様になりました。

ただ長く話す店が良い店とは自分は思っておらず、良い設備を用意して良い音を表現しようと思うとその時間をどうしても作業に費やしておかないと設備がチープになってしまい、逆を言えば設備がチープな店ほど長話で友達になって買ってもらうという考えで、でも一人のお客さんが3店4店を廻って1店で買い物をしているので、ここにはまると話だけして何も売れない店が出るところから、多くあったお店がどんどん無くなって来る時期でもありました。


そんな時期にカー用品業界に激震が走り、カーオーディオ専門店がのんきな商売が出来なく時期がやって来ました。

それはタイヤメーカーのブリヂストンが大手量販店の安売りに嫌気がさして、「良い製品を作ろうと思うとある程度の開発費が必要だ。量販店の値引き要求に応じていたら良い製品は出来ない。タイヤ館というブリヂストン独自の販売ルートを作って、量販店には頼らない!」という事になったそうです。

この話はブリヂストン系のタイヤ屋さんから聞いた話で、大手量販店はタイヤ館に奪われた売り上げをカーオーディオで補うと店頭にカーオーオーディオの大量展示を始めて、これが世に言う『ひな壇』と呼ばれた物で、遂にカーオーディオ販売は完全な戦国時代に入りました。


これによりカーオーディオメーカーはこぞって専門店から量販店に販売比率を変えて来て、何と高級メーカーのナカミチまでが量販店専用の安いモデルを作るという、完全に世も末的な時代になりました。

ただ量販店の恩恵もそれなりにあって、年末・年始にセールでカーオーディオを大量に販売して、その時の荒い取付から不具合も多く、2月ぐらいに「ちょっと調子が悪いので・・」と量販店で取り付けられた方が来られて、「何か1品か2品買ってもらえれば手直しします。」という事で打ち上げが上がって、気が付けば1年の中で一番売れない2月が1年を通して一番売れた月というのが2回もあったという、信じられない状態になりました。


ただそういう時期も何年も続かず、もちろん当店に持って来られる方以上に来られない方が多く、知らないうちに後付けのカーオーディオがどんどん売れない市場が出来て来ていて、あの2月が一番売れた様な量販店の取付の悪さが市場を小さくして、ブリヂストンの様に量販店に売ってもらわなくてもいい!ぐらいの強いオーディオメーカーがあったらこんな事にはならなかったのにと、自分の様な小さな店の人間には市場をどうにも出来ないというのが実際のところでした。


それでも当時ナカミチのSP-50S・10SやB&WのAM-50・ATX-40を買われた方は長きに渡ってお客様としてお付き合いして頂いていて、クセの少ない飽きの来ないスピーカーを販売していたから長くお付き合い出来ているのかな?と、この40年史を書きながら思っています。

Posted at 2023/02/19 11:45:13 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
みんカラ+ 自動車業界人の日常をチェック

プロフィール

サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

ユーザー内検索

<< 2023/2 >>

リンク・クリップ

TS-T730Ⅱ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/07 15:02:47
 
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/08/16 14:33:11
ホンダ・ステップワゴン  スピーカーの音質アップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/17 14:55:36

愛車一覧

スバル フォレスター スバル フォレスター
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
サウンドピュアディオのデモカースバル・レヴォーグです。 車種別専用設計のベーシックパケ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation