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ピュアディオいがわのブログ一覧

2024年04月07日 イイね!

4月7日 今日は何の日


井川ブログではたまに『今日は何の日?』について書き込みますが、4月7日はかなり多くの記念日になっています。

一番有名なところではWHOが制定した『世界保健デー』です。

他には1881年に農林水産省が制定された『農林水産省記念日』で、更に長さの単位のメートルが初めて制定された日でもあります。

自分が生まれた後の話だと『鉄腕アトムの日』で、自分の仕事に関係しているところでは代車が帰って来たら空気圧を必ず測るので、『タイヤゲージの日』でもあり、本当に4月7日は記念日の多い日です。

その中でも最も自分の仕事に関係していると言っていいのが、2023年に制定されたばかりの『音健の日』で、日本音楽健康協会という所が音楽で健康になる事を目的として制定された日になっています。

音楽を聴いて健康になるという意味ではサウンドピュアディオの『生音・生声に近く』という考えはピッタリで、タイムアライメントを使って造作した音を聴いて疲れていたと言われる方が、当社でタイムアライメントを全てゼロにしてシステムを組みなおしたら、「免疫力が上がった様な気がする。」と言われた方が沢山おられました。

実際には免疫力が上がった訳ではなく、タイムアライメントによって時定数をずらす事で知らず知らずのうちにストレスが溜まっていただけで、本来の免疫力に戻っただけでしょう。


以前古典の演奏家の方が、「今の子供や若い人は正しい音を聴いておられないので、食べ物で食育がある様に、音楽にも『音育』があってもいいと思う。」という事を言われていた事があります。


造作した刺激的な音でなく、本来の音楽の形に近い音を表現するサウンドピュアディオの考えと似た『音健の日』で、ある演奏家の方の『音育』という考えにも合った日だと思っています。



追伸

以前博多駅前の広場にデモカーを並べて、多くの方に聴いて頂いた事があるのですが、某ショップの常連客で、何度もカーオーディオのコンテストでトロフィーのもらっという人がデモカーを聴いて一言、「この音のどこがいい音か!人間の声が普通に聴こえるじゃないか!」と言って帰られました。

おそらくその人の車は際立った音で人の声が聴こえるのでしょう。

この人の声が普通に聴こえる様にするのがとんでもない技術何ですけどね。

Posted at 2024/04/07 16:09:46 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2024年04月07日 イイね!

ロードスターRF BOSEサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、マツダのロードスターRFです。

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ヘッドレストスピーカーの横にBOSEのマークが付いたプレミアムサウンド車で・・

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以前プレミアムベーシックの取付と、フロントスピーカーの交換と防振作業を行わさせて頂いていたところからのシステムアップの作業を行いました。

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プレミアムベーシックパッケージはJU60が標準ですが、こちらはJU60のブラックタイプを使った更にプレミアム版です。

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ドアスピーカーはインナー取付で13センチを取り付けていて・・

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銘柄はピュアディオブランドのZSPーLTD15です。

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今回の作業は車輛のBOSEのパワーアンプにオーディオテク二カ製の2CHのハイローコンバーターをモノラル化して大型パーツを挿入した物を左右に2個使ってステレオのRCA信号を作り出して・・

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トランク内に取り付けたピュアディオチューンのブラックアンプにSKYの青いケーブルで繫いで増幅してフロントに戻しています。

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この何の特徴の無い見た目のアンプの良さは、そのシンプルな構造ゆえに金属ケースの響きを上手く調整出来て、中のトランスやコイルから発せられる微弱振動をスムーズにケースから外に逃がして、理想的な動作をさせている事と、入力する相手をナビかハイローコンバーターに限定してチューンしているので、何に付けても良い音と言う訳ではなく、組む相手を限定してチューンの幅を狭くしている事が高音質の決め手です。



普通だとアンプが付いて音が出ればそこで作業が完了するところですが、元々BOSEのプレミアムサウンド用のアンプでスピーカーを駆動してピッタリにピュアコンの値を合わせていたので、4Ωのフルレンジのアンプではアンプ側から見た理想のインピーダンス値が全く違って来て、高音はシャカシャカの低音はドンドンの超ドンシャリ音になってしまい、ピュアコンの値は一から選び直しました。

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ブラックボックス4連を全て替えて、コイルは最初は井川が一から手巻きした巻きの少ない物から、機械巻したとんでもなく巻き数の多い物に交換したらシャカシャカ・ドカドカが収まって、普通に音楽が聴けるフラットなサウンドになりました。

これはインピーダンスの基本概念が分かっていないと出来ない技で、中学・高校とインピーダンスと常に格闘しながら実験をしていたたまものです。



ピュアコンで音がまとまって来たのでマツダコネクトのバストレブルとフェダーを動かして、音を整えたら作業は完了しました。

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ただスピーカーを交換してハイローコンバーターとアンプを付けただけでなく、随所にピュアディオならではのチューニング技術が活かされていて、トータルで生音・生声に近い、通常のロードスターのBOSEサウンドとはかけ離れた素晴らしいサウンドに生まれ変わりました。

Posted at 2024/04/07 10:07:20 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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