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2025年02月16日 イイね!

ラジオの話 第6話


不定期シリーズのラジオの話はまあまあ人気があると自分で思っていて、その理由は普通のリスナーとしての目線と、中途半端な制作側の両方からの目線でブログを書いているからでしょう。

実はクリスマスイブ辺りで書き込みたかった内容があったのですが、数日後にFM山口のコージネスの中で話すので、ネタバレになってはいけないと放送後に書き込むつもりが、年末年始でバタバタしていて、結局書かずじまいになっていました。

コージネスの中で聞かれた方は内容が完全に重複するのでご了承下さい。


それはクリスマスイブの話で、先週だったか自分が博多駅で人ごみの中を走って、牧瀬里穂さんの様にこけて、散らばった荷物を集めてまた走ったという事を書き込みましたが、ブログを書き込んだ後にJR東海のCMを改めて見たら、意外と牧瀬里穂さんは大きくはこけていなくて、自分の方が激しくこけていました。


そんなJR東海のCMのBGMは山下達郎さんの『クリスマス・イブ』で、初代CMは深津絵里さんでした。

コージネスの中ではクリスマスの過ごし方が音楽やテレビドラマによって変わって来たという話で、自分がFM山口で音楽番組のDJをしていた1986年の時はまだ恋人と過ごすというよりも、友達で集まってクリスマスパーティーをする方が多く、この時期になったら大規模なクリスマスパーティーにディスコのノンストップミックスを流すためにちょくちょくと出かけていました。


そのDJプレイのアルバイトが無くなって来たのは、テレビドラマの『クリスマス・イヴ』が放映されてからで、仙道敦子さんと吉田栄作さんが出演して、仙道敦子さんがドラマの中で「何故イヴなのに会えないの?」みたいなセリフを言っていて、これがクリスマス・イヴは恋人と過ごす日というイメージを決定づけました。

ただそれより前にJR東海のクリスマス・エキスプレスのCMの中で山下達郎さんのクリスマス・イブが使われた方が先で、何となくJRのCMでそれっぽい雰囲気が出来ていた後に、トレンディー・ドラマと呼ばれた『クリスマス・イヴ』が放映されて、その後その手のドラマがいくつか制作されて、極めつけは稲垣潤一さんの『クリスマスキャロルの頃には』がテーマ曲のTBSのドラマ『ホームワーク』の中で何度も流れて、出演が唐沢寿明さん、清水美砂さん、福山雅治さんと、豪華メンバーで、クリスマス・イヴ=恋人と過ごすを決定付けました。


おかげでクリスマスイブやクリスマスパーティーのDJの需要など全く無くなってしまい、年末の稼ぎが無くなってしまったという話をFMラジオで話していたという事です。


ちょっと書き込む時期がズレてしまい、季節感はありませんが、年末に書き込み損ねた話を今日書かせて頂きました。

Posted at 2025/02/16 17:02:53 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2025年02月16日 イイね!

最近の宇部店の作業あれこれ


今日は最近宇部店で作業を行った3台のお車をご紹介します。

まずはマツダのロードスターRFのフェンダー周りの防振作業で、ピット内でジャッキアップして防振作業を行っています。

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火曜・水曜日が福岡店が定休日なので、水曜日に福岡店から応援が来ての作業です。

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ロードスターRFの防振作業が終わったら、次は日産のエクストレイルが同じ場所に入って下回りの防振作業に入りました。

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そして先日完成して納車お客様が取りに来られる少し前に、表の駐車場に車を移動していたら、結構な確率で「おーっ!」という感じで見て通られたのが、このBMW2002です。

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1970年代のお車を綺麗にレストアされているお車のリアスピーカーの交換の作業を行いました。

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元々16センチの国産のコアキシャル2WAYスピーカーが付いていたリアトレイを、MDF板とレザーで作り直して、JBLの16・6センチのミッドバスとセパレートのツイーターを取り付けました。

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ドアスピーカーを取り付け出来ない年式のお車で、リアからの音のみで音楽を聴くという、1970年代から1980年の前半ぐらいに主流だった取付方法で、昔取った杵柄で作業にかかったのですが、今聴いてみると高音と低音が目立って、中音が薄くなるいわゆるドンシャリ的な鳴り方になります。



後部座席の下にピュアコンを仕込んで、あれこれと値を変えてフラットになる様に音調整しますが、後ろを振り返って聴くとフラットでも、正面を向くとどうしても中音域が薄くなってしまいます。

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デッキのイコライザーで中音を上げ過ぎるととても不自然な音になってしまうので・・

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リアトレイを作り替えて16・5センチのミッドバスに10センチのコアキシャル2WAYを合わせたトータルで3WAYのスピーカー構成にしました。

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ガラス越しに見ても中高音をスラントさせた機能美で、1980年代のBMW車用に作られていたSKのスピーカーシステムを彷彿させるデザインです。

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といっても1980年ぐらいを知っている人はほぼおられないでしょうが、リアトレイだけで良い音をというのを経験しているからこその音造りでした。

もちろんピュアコンのブラックボックスは一から専用設計でワンオフで作っています。


音もデザインもオーナー様に気に入って頂いて良かったです。


以上ここ最近の宇部店の作業のお車を3台紹介させて頂きました。

Posted at 2025/02/16 10:41:00 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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