ピュアディオいがわのブログ一覧

不定期シリーズの何となく撮り溜めた写真を紹介します。

まずは前を昭和４０年代の車が走っていて、日産の初代プレジデントに見えるし、三菱の初代デボネアにも見えるしと、じっと見ていたら・・

何とトヨタのクラウンでした。

あまりに大きく見えるので、８気筒のクラウン８かと思ったら、何と５ナンバーで普通のクラウンでした。

目の錯覚かと思うぐらいこれで横幅１７０センチ以下ですから驚きです！

次は吉志のパーキングエリアで見かけた自動車学校の教習車です。

教習車用のサイドバイザーは大きくていいなといつも見ていますが、よく見たらドアミラーの上に子ミラーが付いています。

警察などの警護車輛の子ミラーは左だけですが、教習車は右にも付いているんですね。

パーキングエリアといえばこの時に売店でグリコのアーモンドチョコレートを買ったと思っていたら、アーモンドピークという別バージョンのチョコレートでした。

たっぷりビタミンＥという文字に引かれて買いましたが、アーモンドチョコレートよりも上質な材料を使っている様です。

もう１品パーキングエリアで買った物が、妙に地味な見た目の割にそこそこの値段がする『阿蘇小国ジャージー』というアイスで、地味なのにそこそこの値段だから絶対に美味しいだろうと買ってみました。

最初は薄味だなと思って食べていましたが、甘さではなく牛乳のコクで勝負している本物志向のアイスでした。

次は某コンビニの駐車場で見かけたＳＵＶです。

ヴェゼルをユーロスタイルっぽく仕上げていると思ったら・・

あっ！これはアルファロメオのＳＵＶでした、

とうとうアルファロメオもＳＵＶに手を出したと思いながらも、アルファロメオらしさはしっかり残っています。

最後は北九州市の小倉南区ある卵‘ｓ工房という気になるお店です。

たまごずこうぼうかと思っていたら『らんずこうぼう』と読むそうです。

葛原東にありますが、ここの前を通る時にいつも大きな車に乗っているのでいまだに行っていません。

移動販売車にオムライスとプリンと書いてあり、どちらも好物なのでフォレスターが来たら入店したいです。

以上、何となく撮り溜めた写真でした。

今日ご紹介する１台は、先日の福岡店の作業から、レクサスのＮＸです。

全車専用のディスプレイオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、トリプルパッケージの作業を行いました。

まずはドアの内張とインナーパネルを外して、外板裏の響きを調べます。

何も貼ってない車が多い中、レクサス車なのでシルバーの長方形のマットが貼ってあったので、これを残したまま他の防振材を加えてドア全体の響きを抑えます。

工場装着のマット以外に４種類の共振点の違う材質を貼り合わせて、響きはバッサリ減衰しました。

外した内張裏にはセメントコーティングの施工を行い、静粛性が高いと言われているレクサス車が更に静粛性が増したます。

ドアスピーカーは１８センチサイズのウーファーで、車両アンプから低音のみが送られて来ているので、２層の防振プラスで余分な付帯音が無い、キレの良いサウンドに変わりました。

ダッシュには布のカバーがしてあり、純正スコーカーからの高音が吸収されているので、スタンドを使って仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのＡＴＸ－３０ツイーターを取り付けて、足りなくなった高音を補います。

グローブボックス下には比重が高くて厚いＭＤＦ板を敷いて、その上に４ピース構成のピュアコンを取り付けて、ダッシュのスコーカーとＡＴＸ－３０ツイーターの音域幅とレベルとインピーダンスを調整します。

音を聴きながらあれこれとユニットの値を変えて、ダッシュのマットである程度吸音される事を想定して、いつもよりはレンジもレベルも上げ気味で設定します。

純白のボビンにピンクのラベルのコイルと、現行のブラックボックスの中のコイルは井川が全て一から手巻きした物で、機械巻したコイルには出せない音の細かな表現が出来る様になっています。

３トーンの高音と中音はセンターのままで、低音はやや出過ぎだったので１クリック下げて、レクサスＮＸのオーディオは入庫時よりも立体的でクリアーなサウンドに生まれ変わりました。

更にドアの静粛性と断熱性もアップして、真のプレミアムカーとなって出庫されました。