ピュアディオいがわのブログ一覧

昨日はいつもより１時間早起きして、宇部市の東の端の方の宇部中央病院に検査というか、人間ドックに行って来ました。

自分の住んでいるのは宇部市でも西の端の方で、７時５０分に自宅を出発して国道１９０号線を使って向かったら、あーっ！通勤渋滞にはまってしまいました。

それでも途中で国道から浜バイパスに入ると車はかなり空いて来て、スイスイと宇部市の東の方に進みました。

中央病院の駐車場は入り口に近い方と離れた方があって、空きと緑の表示が出ていたので進んだら、自分の１台前で満車の表示が出てしまいました。

それで離れた駐車場に止めて、この時点で８時２９分で、８時４５分から５０分に受付を済ますと紙に書いてあったので、２０分以上の余裕がありました。

ここから先は撮影しておらず、１６項目の検査が終わった後は、朝食を抜いて行っていたので受付で病院の食堂で食事が取れる券を頂いて、８階の展望レストランに向かいました。

エレベーターで８階に着くと確かに景色は良く・・

写真で対岸の大分県側の何があると説明されていて・・

別な地図では国東半島や姫島の位置が分かりました。

定食メニューは７００円の若鶏の唐揚げ定食とアジフライ定食があり・・

４００円追加を払えばスタミナ焼肉定食も食べられます。

他にもメニューが何種類かあって、自分は７００円の焼き魚定食を食券だけで食べて帰りました。

朝食を抜いて検査を受けたので、検査が終わって直ぐに定食を食べられて、しかも景色が見れるとは予想もしていませんでした。

定食を食べる時間が無い人は、１階にあるファミリーマートで７００円分の食品が買えるので、直ぐに帰りたい方はこちらが便利です。

今日ご紹介する１台は現在の宇部店の作業から、シトロエンのＣ５Ｘの続きです。

外したドアの内張から黒い吸音フェルトを一度剥がして、機械を使って内張裏に粗目を付ける作業をしています。

機械である程度粗目が付いたら、細かい機械の歯が届かない部分を手作業で粗目を付けて行きます。

コーティング剤が食い込む下地が出来た状態で今度は塗りの作業を行って・・

意図的にランダムに規則性を持たない厚い薄いを作りながら塗って、乾燥するのを待ちます。

１９９０年代の中頃ににセメントコーティングを開発した時は、デモカーで別な内張を用意して、工夫して取り付けて、また違う内張に替えてで実験を行い、内張があまり重たくならない割に振動が消える今の方法になりました。

内張りを乾燥させている間に外板裏の鉄板を指ではじいて響きの中心と周波数を確かめて、どこに何を貼るかをマーキングします。

ドアの下に材質を書いたシールをあらかじめ用意していて、中心と周波数が見つかったら直ぐに貼っています。

マーキング通りに共振点が違う材質を貼り合わせれば、外板裏の防振は完成です。

後は純正のディスプレイオーディオを外して音信号を取り出して・・

ラゲッジ下にアンプやイコライザーを取り付けるために加工を加えてと、まだまだ作業は続きます。

今の時点ではここまでで、これより先は『その３』でお届け致します。