• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
ホームページはこちら
alt




ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年06月09日 イイね!

井川の趣味の無線ブログ 第168回目の実験


毎月奇数週の土曜日の夜に、山陽小野田市の竜王山で行っている、351MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験は、先週は自分がフォレスターSTIに乗って山頂駐車場に行きました。

alt




ちょっともやがあってあまり景色は良く見えませんでしたが、自分が着いた後に夜景見物の車がどんどんやって来ました。

alt




6月7日の土曜日は兵庫県の六甲山から『関西オンエアーミーティング』の電波を出される日で、それが351MHzの24chと同じ周波数で、山口県から六甲山に電波が届く事はなくても、広島や四国の高い山に登ると、六甲山の電波を受けようと思うのに山口県の電波が聞こえて邪魔になってはいけないと、いつもよりもかなり短いアンテナを使って、主要なメンバー全員に届けば良いという逆方向の実験を行いました。

alt




暗くてよく見えないので昼間撮影した写真で説明しますと、20センチの4分の波長のアンテナをメインで使って遠くに電波を飛ばさず、念のために予備で40センチの2分の1波長のアンテナで受信していて、届きにくい時のみ40センチを使うという気の使いようでした。

alt



関西オンエアーミーティングの24chの部は18時58分に始まって21時17分に終わり、参加者は69人でしたから、1・2分に1局ぐらいのペースでどんどん参加者がチェックインしていて、広島県からの参加はゼロで四国からは香川県から1局で、後になってここまで気を使わなくてよかったかな?と思い、次回タイミングが重なる時は2分の1波長2段ぐらいのアンテナをポールで伸ばさなければ迷惑がかからないのかな?と思っています。


今回は北九州市の西側に届かない地域が出来てしまったので、北九州市戸畑区のフクオカPQ53局に固定局からカバーして頂きました。


それでは『第168回山口西・北九州DCRロールコール』の結果を報告致します。


日時  6月7日 土曜日 20時00分から21時12分まで

運用場所   山口県山陽小野田市竜王山 山頂駐車場

オペレーター ヤマグチC56(JH4EFT)自分

使用アンテナ  第一電波工業 SRH350Ⅾ 1・7メートル高

使用機器  アルインコ DJ-DPS70E 5ワット送信

使用周波数 351MHz 24ch(21時から5分間32ch)秘話コード27144

サブキー局  フクオカPQ53(JE6PQR)北九州市戸畑区中原 固定局


参加者

1  ヤマグチFB73    下関市長府 固定局

2  オオイタNO44    大分県杵築市横岳 移動局

3  フクオカPQ53    北九州市戸畑区 固定局

4  フクオカYS539   北九州市八幡西区折尾 車移動局

5  ヤマグチWT241  下関市日和山 移動局

6  フクオカGN91    北九州市門司区風師山 移動局

7  ヤマグチMI222   宇部市黒石 固定局

8  フクオカGJ28     北九州市八幡西区 固定局

9  オオイタKO125    大分県杵築市横岳 移動局

10 フクオカAZ21     遠賀郡芦屋町 固定局

11 オオサカEC145    宇部市新川 ホテル客室 移動局

12 フクオカHJ01      北九州市戸畑区 固定局

13 フクオカKD7       行橋市 車移動局

14 ヤマグチWM201    光市 固定局

15 ナガサキWA2      長崎県島原市(標高390m) 移動局(32ch)


以上、15局の参加となりました。


条件の悪い中の参加ありがとうございました。

またフクオカPQ53局様ののサポートに感謝致します。


今週末の運用は大分県側からとなり、山口県側の次回の運用は6月21日の土曜日となります。

皆さんの参加をお待ちしております。

Posted at 2025/06/09 16:11:15 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年06月09日 イイね!

マツダ・ロードスター BOSEサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、マツダのロードスターです。

alt




マツダコネクトのディスプレイオーディオ車で、

alt




ヘッドレストスピーカーと車両アンプとサブウーファー付きのBOSEのプレミアムサウンド車に、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、トリプルパッケージの作業を行いました。

alt




まずはドアの内張とインナーパネルを取り外して、何も貼ってない外板に4種類の共振点の違う材質を貼り付けます。

alt




響きの中心と響く周波数を調べて、ピンポイントで優れた防振を行っています。

alt




外した内張にはマスキングを行った後に裏面に粗目を付ける下処理を行って、セメントコーティングの施工を行います。

alt


alt


2ドアのスポーツカーはドアが横に長いので、特に後ろの方の防振が耳に近いので、かなり内張のモヤモヤが消えて、ロードノイズの進入が減ったと分かりやすい車種です。



ベーシックパッケージなので純正のドアスピーカーはそのまま使用して、Aピラーの根元のツイーターは鳴らなくして、スタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで高音を鳴らします。

alt


純正の向きとはかなり変わっていて、更にユニットの質感とピュアコンを通す音質の差と、ピラーの鉄の影響をマグネットが受けなくて滑らかな音で鳴るので、全く別な高音の表現になり、お客様も仕上がりを聴かれて一番に高音の違いのインパクトがあったそうです。



電気的な作業ではシートの背面にBOSEのアンプが付いていて、ここから音信号をピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプで取り出してグローブボックス下に送り、ピュアコンを通してドアの中低音とダッシュの高音に分離します。

alt


ドアにはPSTケーブルのフルレンジで送り、ダッシュのツイーターには高音域専用のPSTケーブルで送っていて、ケーブルの種類を2系統用意する事で、同じ価格なのに音質を上げる事が出来ました。

またピュアコンの上に有るに黒い部分は、BOSEのダクトを使ったサブウーファーで、フロント周りだけで3WAY構成の広い音域で音を鳴らしていて、高音域の不足と中低域のキレの良さを今回の作業で改善して、更に遮音性と断熱性もアップさせています。


最後にピュアコンの値合わせとマツダコネ黒の音設定機能で音を整えて、より生音・生声に近くなる様にセッティングしました。

alt




ロードスターのBOSEサウンド車はこれまで何度も入庫していますが、製造年で少し車輛アンプの特性が違うので、過去に取り付けたピュアコンの値を一度付けてみて、そこから何度かユニットの値を交換して、今回の年式のボーズサンドにピッタリマッチングさせました。

alt



これが2000年の初めぐらいだったらマイナーチェンジでも特性がそのままの車種ばかりでしたが、今ではマイナーチェンジを待たずに特性が変わっていて、輸入車の様なイヤーチェンジ的な特性の変わり方を国産車でもしているので、ピュアコンの値を細かく変えて音を調整するベーシックパッケージは、今の時代にピッタリ合った手法と言えるでしょう。

Posted at 2025/06/09 10:16:30 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
みんカラ+ 自動車業界人の日常をチェック

プロフィール

サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 1314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

TS-T730Ⅱ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/07 15:02:47
 
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/08/16 14:33:11
ホンダ・ステップワゴン  スピーカーの音質アップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/17 14:55:36

愛車一覧

スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
サウンドピュアディオのデモカースバル・レヴォーグです。 車種別専用設計のベーシックパケ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation