今日ご紹介する1台は、先日からの宇部店の作業の続きで、トヨタのプリウスです。
ドアのアウターバッフルに3台前のお車から移設し続けられて、もう20年以上お使いのピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けました。
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、こちらは1台前のお車で新品を降ろした物を移設して取り付けています。
まだAピラーを付ける前なので赤と黒のリード線が見えていますが、これはピュアディオ特製の純銀コート線を使用しています。
ラゲッジの下のウーファーボックスにはピュアディオの25センチウーファーを取り付けて、こちらは3台前のお車から20年以上お使いの製品です。
2DINスペースの下段にはナカミチのCD-700KKを取り付けて、上段にアルパインのディスプレイオーディを取り付けて・・
アナログ接続にはコントロールコンバーターを使っています。
フロントから送られたRCA信号はピュアディオチューンのデジタルプロセッサーを通して、イコライザー調整を行った後にフロント用の中低音とウーファー用の低音に分離して、ナカミチのPA-504のカスタムエディションで増幅しています。
フロントに送られた中高音はグローブボックス下のピュアコンに送って中音と高音に分離して、ツイーターとミッドに送り、前に乗られていたお車に値を合わせてあったので、ブラックボックスのメインユニットと後付けのコイルの値を少し変えて、プリウスでピッタリ合う様にしました。
アルパインのディスプレイオーディオとビッグ✕は見た目は同じでも調整画面に入ると違う表示になり・・
そこからパナメトリックイコライザーに入るとまた同じ表示になり、リアのデジタルプロセッサーに入る前にディスプレイオーディオのアナログ音源のみ一度軽くイコライザー調整をしています。
そこからタブレットを繋いでラゲッジのデジタルプロセッサーのイコライザーとチャンネルディダーを操作して、最も生音・生声に近くなる様にセッティングしていきます。
取り付けの条件が合えば車を買い替えても次に次にと載せ替えが出来て、耐久性の有る流行り廃りの無い製品を選んでおけば、20年以上良いコンディションで音楽を聴く事が出来て、カーオーディオは良い趣味ではないかと考えています。
Posted at 2025/06/14 09:52:52 |
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