今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、トヨタのプリウスです。
海外製の府大画面ディスプレイオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付とベーシック防振のWパッケージの施工に、フロントスピーカーの交換とサブウーファーの取付を行いました。
フロントドアの外板裏の何も貼ってない部分に防振マットと防振メタルを貼り合わせて・・
インナーパネルを元に戻して、純正の16センチスピーカーが付いていた部分にはインナーバッフルを製作して、ナカミチのUSAモデルの13センチミッドを取り付けています。
ダッシュにはピュアディオブランドのATX-30Jのツイーターを取り付けて、中級クラスの2WAYスピーカーに仕上がりました。
ラゲッジには25センチのエンクロージャーを置いて、JBLのウーファーを取り付けました。
頑丈なグリルを取り付けて、荷物が当たっても大丈夫な様にしてあります。
ウーファー用のJBLのモノラルアンプは助手席シート下に設置して、LRをミックスした力強い切れの良い低音をウーファーに送っています。
フロントのツイーターとミッドスピーカーはディスプレイオーディオからの信号を送っていて、グローブボックス下に設置した6ピース構成のピュアコンで音域幅とインピーダンスと大まかなレベルを調整しています。
ディスプレイオーディオにはなかり細かなイコライザーが入っていて、この表示が切り替えで3面あって、48バンドありました。
いくら48バンドあっても変えられるのはレベルだけなので、ピュアコンのインピーダンスのコントロールでの音色調整と合わせて、かなり時間をかけて音を追い込んで行きました。
最終的には自分が生の声を聞いた事のあるボーカリストさんの声を何人か聴いて、このシステムで最も生音・生声に近い状態に合わせました。
Posted at 2025/06/27 10:02:57 |
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