今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、トヨタの86です。
メンテナンスとシステムアップのためにお預かりしていて、まずはドアに通っているスピーカーケーブルを交換して、サービスホールに貼ってある金属シートを点検しました。
ツイーターのケーブルは長期間使用しても劣化が少ないのですが、ドアは可動部分があるので、長期に使用したケーブルは交換をお勧めしています。
前のお車から20年以上に渡って使用しているピュアディオブランドのZSPーMIDの音もリフレッシュしました。
またバッテリーをボッシュのハイテックプレミアムに交換して、メンテナンスは完了しました。
もう一つの作業は2DINスペースの上段にアドオンというメーカーのメディアプレイヤーのディスプレイを取り付けて、本体は見えない部分にしまって、様々なデジタル音源に対応出来る様にしました。
しかもCDー700KKのDAコンバーターを使用するコアキシャルのデジタル接続を行って、他とはかなり違うデジタル再生を行っています。
全ての組み立てが終わったのでトランクルームの中のウーファーボックスの横のピュアコンの値を交換して音調整を行っていたら、何かどこかピュアディオの最新の音では無い様な?
よく見たらフロントスピーカーとウーファーの音域分けを行うチャンネルディバイダーがバージョン2ではありませんでした。
中を開けると、リード線はギリギリまで短くしたバージョン1ですが・・
バージョン2では入力段のコンデンサを大型化して裏の半付けの手直しか所も増やして、バージョン2にしたら最新のフルスペックのサウンドピュアディオの音になりました!
同じ商品を長く使用しても、先々のバージョンアップで音質を上げられるのも、サウンドピュアディオと長くお付き合いして頂けるお客様が多い秘訣です。
Posted at 2025/09/12 10:38:57 |
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