土曜日の朝のブログのでFM山口の18時からの小曽根真さんの特別番組の最後で重要なお知らせがありますと書き込みましたが、今週末から土曜日の18時からは『ディスコ・フリーク・アゲイン』の放送が4週間ほど放送されます。
麒麟の川島さんの番組の後に5分の番組を挟んでのかなり良い時間の放送になります。
番組パーソナリティーはDJカズこと井川和隆が40年ぶりに番組を復活させて、後ろにアゲインを付けて、内容はほぼそのままに、1980年代の事についての懐かしトークもあり、FM山口が開局当時の若者文化にちょっと触れる番組です。
昨日から本格的に番組宣伝も流れて、先日FM山口の本社第一スタジオで、現FMYサウンドピュアディオスタジオで番組宣伝を収録しました。
番組宣伝は池田桂子さんの一人喋りと途中で井川も喋っているバージョンがあって、中ではDJカズとしか言っていないので、「あれ井川さんではないですか?」と聞かれる事もあります。
8月ぐらいから番組の準備に入っていて、車の中で80年代の音楽を聴きながらイントロを何秒カットして、何分何秒で次の曲を差し込むなど計算して曲順を決めていて、今の車はCDが聴けない仕様になったので、USBメモリーで聴きながらイメージしていると、当時も車のシステムとスタジオのスピーカーとの音の差にガッカリしていましたが、CDで再生出来ない部分をコントロールコンバーターや手巻きコイルのピュアコンでリカバーして、スタジオに近い音で車内で聴いて番組のイメージ造りをしていました。
そのおかげもあって日曜日に福岡店で納車させていただいたランクルプラドのお客様は、1980年代前半の楽曲がこれまでスマートフォンで聴いてスカスカした感じがしていたのが、見事に中身がぎゅっと詰まった様に聴こえる様になったと喜んで頂けました。
以前から昔の楽曲の音がもっとしっかり聴ける様にして欲しいという要望を持たれているお客様は多く、スタジオの古い楽曲がきちんと聴ける設備がいつも憎たらしく思っていましたが、ディスコ・フリーク・アゲインの事前準備を通じて自分の車の中でそれが再現できる様になって、結果としてお客様のお車の音の改善につながったという訳です。
ラジオ番組の制作はオーディオの販売と全く関係無い様ですが、長年の『古い楽曲をしっかりと聴けるスタジオの様な音にする!』という願いが、やっと叶ったという感じです。
今はラジコプレミアムで県外でも聞くことが出来ますので、11月1日・8日・15日・22日のFM山口の開局40周年記念特別番組『ディスコ・フリーク・アゲイン』をぜひお聞き下さる様お願いします。
Posted at 2025/10/28 10:19:42 |
トラックバック(0) |
ラジオ出演 | イベント・キャンペーン