昨日は閉店前まで宇部店で仕事をして、夜のうちにフォレスターで福岡に移動していました。
暗い中運転していて、「何だかこの車は今まで乗った車の中で一番しっくりくるな!」と感じながら、FMラジオを高音質録音した物を聴きながら、半分移動スタジオみたいな感じで走っていました。
そこでふと思い出したのが、自分が18歳の時に初めて買ったスバルのレオーネ4WDの初代モデルの最終型のBMWもどきと言われた車に乗っていた時と何だか共通する部分があって、鳥は最初に見たものを親と思うではないけれど、どうしてもこの車の面影をどこか求めているかもしれない?と思っています。
写真はネットから拾ったもので、実際にはシルバーに乗っていました。
ただこのBMWもどきのデザインの車が最終型で、3月に新車で購入して4月か5月にはフルモデルチェンジした次のレオーネが発売されたので、今年の3月にフォレスターのSTIを購入した時と全くパターンが一緒です。
高校を卒業して買ったレオーネの内装はこんな感じで、AMラジオをモノラルのスピーカーで聞く事しか出来ませんでした。
そこで夏前にパイオニアのロンサムカーボーイのカーコンポーネントを買って付けて、ラジオ下というかシフト前にFMチューナーだけを取り付けました。
上手い事パイオニアのカーコンポの写真を見つけたので掲載しますと、パワーアンプをシート下に取り付けて、普通はカセットデッキをシフト前に付けて、FMチューナーを付ける人はセレクターを付けて、カセットが優先でカセットを聴かない時はFMが聴けるという仕組みになっていました。
自分はチューナーとパワーアンプとスピーカーでFMを聴くという事を先日も書き込みましたが、自分が使っていたチューナーは写真のGX5ではなく、GX7「」という別な物でした。
そこでネットで調べたらGX7の写真が見つかりました!
FMラジオにプラスしてテレビの1から12チャンネルのVHF波が聴けるチューナーで、当時住んでいた山口県の美祢市はテレビの13チャンネル以上のUHF波しか送信していなかったので、よほど見晴らしの良い高台に車を止めた時しかテレビの音は聴けませんでした。
車には80MHzのFM福岡の北九州市の皿倉山の中継局に最も同調が合う様に、アマチュア無線のアンテナを改造した物を付けていて、市販のFM用のアンテナはどうも同調の中心が85MHzぐらいに合っている気がして、後から専用の物を改造して作りました。
ただ美祢市にはNHK-FMの84・5MHzの局があって、こちらはほぼノイズレスで聴けて、たまに洋楽の特集があって、特にアース・ウインド&ファイアーの特集が夕方にあった時は、会社帰りにかなり遠回りして聴いて帰ったものです。
話は車の事からFM放送に変わってしまいましたが、このサイズでこの目線の高さでFM放送を良い音で聴きながら走るというスタイルは19歳の時も65歳の時も変わらないな!と感じながらの昨夜のドライブでした。
Posted at 2025/11/09 16:05:53 |
トラックバック(0) |
ドライブ | 日記